特許
J-GLOBAL ID:200903080890216632

生物ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光来出 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365564
公開番号(公開出願番号):特開2000-185293
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 生物学的に浄化処理する担体粒子の充填層の通水空間を拡大し、生物ろ過装置の逆洗時の洗浄水量の低減化と逆洗ポンプ動力の低減化ができ、逆洗回数を減少させることができる生物ろ過装置を提供する。【解決手段】 主たる材質がプラスチック製の、形状が中空形の、比重1.01g/ml以上1.2g/ml未満である多数の担体粒子の充填層からなる生物学的に浄化処理することができる生物ろ過部を有する生物ろ過装置である。該生物ろ過装置の全体構成例は、頂部に配置された原水を導入するための原水導入部100、該原水導入部100から供給される原水を生物学的に浄化・精製・ろ過処理することができる生物ろ過部101、該生物ろ過部101の下部に配置された、生物ろ過部101を支持し且つ液体及び気体透過機能を有する支持部102、及び該支持部102の下部に配置された、透過されてなる処理済水16を集水することができ、且つ散気用及び/又は逆洗浄用空気並びに逆洗浄用水を導入することができる集水部103を設けて構成する。
請求項(抜粋):
一次処理水又は二次処理水を原水としろ過する生物ろ過装置において、主たる材質がプラスチック製の、形状が中空形の、比重が1.01g/ml以上1.2g/ml未満である多数の担体粒子が充填された充填層からなる生物学的に浄化・精製・ろ過処理することができる生物ろ過部を有することを特徴とする生物ろ過装置。
Fターム (11件):
4D003AA01 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003DA08 ,  4D003DA22 ,  4D003EA01 ,  4D003EA15 ,  4D003EA26 ,  4D003EA30 ,  4D003FA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 生物接触濾過用濾材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-006366   出願人:日本鋼管株式会社
  • 比重調節された生物処理用担体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311551   出願人:デンカエンジニアリング株式会社, 電気化学工業株式会社
  • 合成樹脂製ろ材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-315952   出願人:オスマン工業株式会社

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