特許
J-GLOBAL ID:200903080893419178

オレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254688
公開番号(公開出願番号):特開2004-091634
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】オレフィン重合に対し高い活性を示し、また、スラリー重合においては、重合中に発生するファウリングを著しく低減できる触媒を得る。【解決手段】遷移金属化合物(a)、変性粘土化合物(b)、有機アルミニウム化合物(c)からなるオレフィン重合用触媒を用いて、オレフィンを重合または共重合させ、オレフィン重合体を製造する。なお、変性粘土化合物(b)は下記(b-1)と(b-2)のプロトン酸塩との反応生成物である。(b-1)層状粘土化合物、(b-2)下記一般式(1)で表されるアミン化合物R13N (1)[式中、R1は水素原子または炭素数1〜30のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基もしくはアラルキル基の炭化水素基を示し、それぞれ同じでも異なっていてもよいが、少なくとも1つのR1は炭素数が21以上の炭化水素基である。]【選択図】 選択図なし
請求項(抜粋):
遷移金属化合物(a)、変性粘土化合物(b)、有機アルミニウム化合物(c)からなる触媒において、変性粘土化合物(b)が下記(b-1)と(b-2)のプロトン酸塩との反応生成物であることを特徴とするオレフィン重合用触媒。 (b-1)層状粘土化合物、(b-2)下記一般式(1)で表されるアミン化合物 R13N (1) [式中、R1は水素原子または炭素数1〜30のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基もしくはアラルキル基の炭化水素基を示し、それぞれ同じでも異なっていてもよいが、少なくとも1つのR1は炭素数が21以上の炭化水素基である。]
IPC (2件):
C08F4/646 ,  C08F10/00
FI (2件):
C08F4/646 ,  C08F10/00 510
Fターム (40件):
4J128AA01 ,  4J128AA02 ,  4J128AB01 ,  4J128AB02 ,  4J128AC09 ,  4J128AC27 ,  4J128BA01B ,  4J128BA02B ,  4J128BB01B ,  4J128BC15B ,  4J128BC16B ,  4J128BC17B ,  4J128BC24B ,  4J128CA30C ,  4J128CA35C ,  4J128CB63C ,  4J128CB65C ,  4J128DA01 ,  4J128DA02 ,  4J128DA03 ,  4J128DA04 ,  4J128EB02 ,  4J128EB04 ,  4J128EB05 ,  4J128EB08 ,  4J128EB09 ,  4J128EB10 ,  4J128EB13 ,  4J128EB14 ,  4J128EB16 ,  4J128EB17 ,  4J128EB18 ,  4J128EC01 ,  4J128EC02 ,  4J128FA01 ,  4J128FA02 ,  4J128FA04 ,  4J128FA06 ,  4J128GA09 ,  4J128GB07
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る