耐熱性ならびに耐薬品性に優れた熱可塑性エラストマー、その製造方法及びその用途

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-240005
公開番号（公開出願番号）：特開2007-056068
出願日： 2005年08月22日
公開日（公表日）： 2007年03月08日
要約：

【課題】引張り強さ、破断伸び、素晴らしい弾力性、耐熱性ならびに耐薬品性に優れた熱可塑性エラストマーお呼びその製造方法を提供する。【解決手段】 (a)エポキシ、カルボン酸、ヒドロキシル基、ハロゲン基からなる群れより選ばれる架橋サイトを有する室温より低いガラス転移温度のアクリル系ゴムの20〜90 重量% (b) 150°C〜180°Cの融点を持つポリフッ化ビニリデン(PVDF)の80〜10 重量% (c) アクリル系ゴムとPVDF の総重量が100部に対して架橋剤を0.1〜10部を含む熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法。

請求項（抜粋）：

(a)エポキシ、カルボン酸、ヒドロキシル基、ハロゲン基からなる群れより選ばれる架橋サイトを有する室温より低いガラス転移温度のアクリル系ゴムの20〜90 重量% (b) 150°C〜180°Cの融点を持つポリフッ化ビニリデン(PVDF)の80〜10 重量% (c) アクリル系ゴムとPVDF の総重量が100部に対して架橋剤を0.1〜10部を含む熱可塑性エラストマー組成物。

IPC (3件)：

C08L 33/08 , C08J 3/24 , C08L 27/16

FI (3件)：

C08L33/08 , C08J3/24 , C08L27/16

Fターム (18件)：

4F070AA23 , 4F070AA32 , 4F070AB11 , 4F070AC40 , 4F070AC46 , 4F070AE08 , 4F070FA03 , 4F070FA17 , 4F070FC05 , 4F070GA06 , 4J002BD14X , 4J002BG04W , 4J002BG07W , 4J002BG08W , 4J002EN066 , 4J002EN116 , 4J002ER026 , 4J002FD146

引用特許：

出願人引用 (8件)

米国特許第4,104,210号明細書
米国特許第4,130,535号明細書
米国特許第4,311,628号明細書

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審査官引用 (13件)

熱可塑性の弾性体成形物、架橋弾性体組成物および架橋弾性体成形物の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-344139 出願人：電気化学工業株式会社
特開平4-325537
特開平4-325537

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