特許
J-GLOBAL ID:200903080902194745

消散的に励起されたルミネセンスを用いた複数の分析対象物質の並列的検出のためのセンサプラットホームおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-533714
公開番号(公開出願番号):特表平11-505610
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】本発明は、共通の基板上にある少なくとも2つの平面状、独立、無機質の誘電体導波領域を基礎としたセンサプラットホームと、同一または異なる分析対象物質のルミネセンスの並列的、消散的な励起および検出のための方法とに関する。本発明はまた、平面状、独立、無機質の誘電体導波領域とそれらの領域上に固定化された1つ以上の有機相とを有するセンサプラットホームを包含する変型されたセンサプラットホームに関する。本発明のさらなる対象は、定量的なアフィニティセンシングおよび光学的に不透明な溶液における発光成分の選択的定量のためのルミネセンス検出方法における前記センサプラットホームまたは前記変形されたセンサプラットホームの使用である。
請求項(抜粋):
連続した基板と透過性で平面状、無機質の誘電体導波層とを包含するセンサプラットホームであって、a)前記透過性で無機質の誘電体導波層が少なくとも測定領域において少なくとも2つの導波領域に分割されており、波が導波される領域の有効屈折率が周囲の領域よりも大きいか、または前記導波層の分割が入射光を吸収するその表面上の物質により行なわれるという事実により分割されており;b)波動ベクトルの伝搬方向が入射後に維持されるように、前記導波領域がそれぞれ1個の入射グレーティングまたは共通の入射グレーティングを備えており;c)適切な場合、前記導波領域がそれぞれ1個の出射グレーティングまたは共通の出射グレーティングを備えていることを特徴とするセンサプラットホーム。
IPC (3件):
G01N 21/64 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/76
FI (3件):
G01N 21/64 Z ,  G01N 21/27 C ,  G01N 21/76
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-115956
  • バイオセンサシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-265166   出願人:新技術事業団
  • 特開昭61-292045
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