特許
J-GLOBAL ID:200903080903147023

麺線延伸装置及び製麺方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今野 耕哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295958
公開番号(公開出願番号):特開平7-123902
出願日: 1993年11月02日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 麺線の延伸過程において麺線が切断されにくくするとともに切断が生じてもそのまま搬送されるようにした。【構成】 搬送面を若干上り勾配としたベルトコンベアA,B,Cを上下方向に多段に配設し、ベルトコンベアのうち直上段のものの搬送方向先端が直下段のものの搬送面上に位置するようにし、直下段の回転速度を直上段のものに比して早く回転する構造とし、各ベルトコンベアの搬送方向先端に、麺線5を介してベルトコンベアに圧接する従動ローラー4を配設するとともに、直上段のコンベアから降りてきた麺線が直下段のコンベアに降りてくる位置に引張量検出ローラー7を配設し、直下段のコンベアを移動する麺線により引張量検出ローラーが搬送方向に引張られて移動するようにし、この移動量が所定の範囲内となるように直下段又は直上段のコンベアの回転速度を調節するようにした。
請求項(抜粋):
搬送面をほぼ水平乃至若干上り勾配としたベルトコンベアを上下方向に多段に配設し、前記ベルトコンベアのうち直上段のものの搬送方向先端が直下段のものの搬送面上に位置するようにし、かつ直下段のものの回転速度を直上段のものに比して早く回転する構造とし、しかも各ベルトコンベアの搬送方向先端に、麺線を介してベルトコンベアに圧接する従動ローラーを配設するとともに、直上段のコンベアから降りてきた麺線が直下段のコンベアに降りてくる位置に引張量検出ローラーを配設し、直下段のコンベアを移動する麺線により引張量検出ローラーが搬送方向に引張られるようにして移動するようにし、この移動量が所定の範囲内となるように直下段又は直上段のコンベアの回転速度を調節するようにしたことを特徴とする麺線延伸装置。
IPC (2件):
A21C 9/00 ,  A21C 13/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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