特許
J-GLOBAL ID:200903080912887536

便蓋装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 孝雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044580
公開番号(公開出願番号):特開2000-197588
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 便蓋の回転機能性と清掃性・意匠性との両方を満足する便蓋装置を提供する。【解決手段】 便蓋12・便座14の開閉の際、便座・便蓋支持体17に近接対向した連結部の端部12d、14dは、便蓋・便座の回転中心軸KJを中心とする円弧軌跡12hk、14hkに沿って回転移動する。この端部12d、14dの円弧軌跡12hk、14hkの内側に位置する曲面部17bは、当該円弧軌跡、即ち便蓋・便座の回転中心軸と同心の円弧形状であることから、この円弧軌跡に亘って端部12d、14dと干渉することはない。しかも、円弧形状をした便座・便蓋支持体17の曲面部17bと円弧軌跡12hk、14hkで回転移動する端部12d、14dとの間には、ごく僅かな隙間を残せばよい。
請求項(抜粋):
洋式便器の開口部を開閉する便蓋と、前記洋式便器の上面後部に配設され前記便蓋を支持する本体とを有する便蓋装置であって、前記便蓋は、前記開口部の蓋部分から延出形成され、前記本体に支持される便蓋側支持部を有し、前記本体は、前記便蓋が前記開口部を開閉するよう前記便蓋側支持部を回転自在に支持し、前記便蓋を上下回転可能とする本体側支持部を有し、前記本体側支持部の上部形状は、前記便蓋側支持部の回転中心軸と同心の円弧形状とされていることを特徴とする便蓋装置。
IPC (2件):
A47K 13/30 ,  A47K 13/10
FI (2件):
A47K 13/30 A ,  A47K 13/10
Fターム (2件):
2D037AA02 ,  2D037AB16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 便座閉塞時の緩衝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-169737   出願人:アロン化成株式会社
  • 特開平3-293436
審査官引用 (1件)

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