特許
J-GLOBAL ID:200903080915131238

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-085125
公開番号(公開出願番号):特開2003-280417
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【目的】 フィルムの位置に拘らず該フィルムに安定した駆動力を伝えることができる加熱装置を提供すること。【構成】 エンドレスベルト状の耐熱性スリーブと、前記スリーブの内側に配設された加熱体と、スリーブ内面を加熱体面に摺動させつつ駆動手段により被記録材搬送方向へ回転駆動させられる加圧部材を有し、前記圧接ニップ部のスリーブ外面と加圧部材との間に被記録材を導入してスリーブと一緒に圧接ニップ部を移動通過させることにより加熱体の熱エネルギーをスリーブを介して被記録材に付与するスリーブ加熱方式の加熱装置において、前記スリーブの近傍に配置され駆動源に接続されたギアAと、該ギアAと噛み合うギアBと、該ギアBが前記ギアAの周りに回転自由となるよう前記ギアAと前記ギアBを保持するギアケースと、前記ギアBと同軸に設置され前記ギアAの回転により前記スリーブに圧接されるローラを設ける。
請求項(抜粋):
エンドレスベルト状の耐熱性スリーブと、前記スリーブの内側に配設された加熱体と、前記加熱体との間に前記スリーブを挟んで圧接ニップ部を形成し、且つ、スリーブ内面を加熱体面に摺動させつつ駆動手段により被記録材搬送方向へ回転駆動させられる加圧部材を有し、前記圧接ニップ部のスリーブ外面と加圧部材との間に被記録材を導入してスリーブと一緒に圧接ニップ部を移動通過させることにより加熱体の熱エネルギーをスリーブを介して被記録材に付与するスリーブ加熱方式の加熱装置において、前記スリーブの近傍に配置され駆動源に接続されたギアAと、該ギアAと噛み合うギアBと、該ギアBが前記ギアAの周りに回転自由となるよう前記ギアAと前記ギアBを保持するギアケースと、前記ギアBと同軸に設置され前記ギアAの回転により前記スリーブに圧接されるローラを設けたことを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 107
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 107
Fターム (9件):
2H033AA14 ,  2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA13 ,  2H033BA50 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38 ,  2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-186041   出願人:日東工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-256470   出願人:コニカ株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-309459   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-186041   出願人:日東工業株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-256470   出願人:コニカ株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-309459   出願人:キヤノン株式会社
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