特許
J-GLOBAL ID:200903080917818931

インクジェットヘッドおよびその製造方法およびそれを搭載した印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172622
公開番号(公開出願番号):特開平9-020008
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 駆動時の効率がよく、安定した吐出が得られ、印刷結果の信頼性が高く、吐出インク量のノズル毎のばらつきが少なくて、印刷品位が良好で、容易に製造可能なインクジェットヘッドおよびその製造方法を提供する。【構成】 ノズル4と、ノズル4に連通するインク流路と、流路の一部に設けられた振動板5と、振動板5に対向して設けられた個別電極21と、振動板5と個別電極21の間に気体層9と絶縁層19を有し、共通電極17と個別電極間21に駆動電圧を印加し、振動板5を静電気力により変形させ、ノズル4からインク液滴を吐出するインクジェットヘッドにおいて、振動板5の面積は、個別電極21の面積より小さく形成され、かつ、個別電極21上に垂直投影された振動板5の輪郭が、個別電極21の輪郭に包含されるように配設されているインクジェットヘッド。
請求項(抜粋):
ノズルと、該ノズルに連通するインク流路と、該流路の一部に設けられた振動板と、該振動板に所定の空隙をもって対向する個別電極とを有し、前記個別電極と前記振動板の間に駆動電圧を印加し、前記振動板を静電気力により変形させることにより、前記ノズルからインク液滴を吐出するインクジェットヘッドにおいて、前記振動板の面積は、前記個別電極の面積より小さく形成され、かつ、前記個別電極上に垂直投影された前記振動板の輪郭が、前記個別電極の輪郭に包含されるように配設されていることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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