特許
J-GLOBAL ID:200903080918188907

データ伝送システムとその通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061213
公開番号(公開出願番号):特開2001-251680
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 伝送品質の低下により受信再生データの品質が大幅に劣化しても、短時間のうちに受信再生データの品質を回復できるようにする。【解決手段】 携帯電話端末MS1,MS2間でMPEG-4を用いて無線テレビジョン電話通信を行う場合に、一方の携帯電話端末MS2において、データ受信中に受信電界強度が所定期間T3以上連続してしきい値H未満に低下した場合にその回復を監視し、回復を検出した場合に携帯電話端末MS2から携帯電話端末MS1へIフレームの送信要求を送信する。そして、この送信要求を受信した携帯電話端末MS1が、Pフレームに代えてIフレームを生成して送信するようにしたものである。
請求項(抜粋):
時間軸上で相関を有するデータ群を送信側から受信側へ伝送路を介して伝送する際に、初期フレームタイミングでは前記データ群のうち独立して意味をなす自立情報を伝送し、それ以後の各フレームタイミングではそれぞれ主として元のデータとの差分で構成される従属情報を伝送するデータ伝送システムにおいて、前記データ群の伝送中に前記伝送路の品質を監視する伝送品質監視手段と、この伝送品質監視手段により伝送路の品質が所定の状態に低下したことが検出された場合には、当該伝送品質の回復後に従属情報に代えて自立情報を伝送する伝送制御手段とを具備したことを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (4件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/36 ,  H04N 7/32
FI (4件):
H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 C ,  H04B 7/26 105 D ,  H04N 7/137 Z
Fターム (11件):
5C059MA00 ,  5C059RA04 ,  5C059RE16 ,  5C059SS07 ,  5C059SS08 ,  5C059UA05 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067DD52 ,  5K067EE02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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