特許
J-GLOBAL ID:200903080928742554

データ共有システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163588
公開番号(公開出願番号):特開平11-015715
出願日: 1997年06月20日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 複数のユーザが複数のデータベースを共有した場合に、効率的にデータを参照できるようにするとともに、接続先の端末に接続できない場合に無駄な接続試行をしないようにする。【解決手段】 サーバ1に接続先保持手段20と、ユーザのスケジュールを保持するスケジュール保持手段30と、接続先の端末に接続できなかったときにスケジュールデータに基づいて次にいつ接続できるかの予測を行う予測手段40と、他の端末との接続履歴を保持する通信履歴保持手段50を新たに設け、端末に接続できないときは、スケジュール保持手段30の内容を用いて次にいつ接続できるか予測して接続する。また端末からサーバのデータを参照するときに、接続先保持手段20の内容を参照し、他の端末が該当するデータを先に転送していて、その端末に接続して、最新のデータを獲得する。
請求項(抜粋):
様々なデータを保持したデータベースシステムを備え、該データを他の計算機と受け渡しを行うことが可能なサーバと、通信路を介して前記サーバが保持するデータを受け取り、そのデータを少なくとも参照することが可能なアプリケーションを備えた端末と、を備え、前記サーバと前記端末との間でデータの受け渡しを行うデータ共有システムであって、前記サーバは、データの受け渡しがあった場合に、受け渡しを行ったデータ名と、受け渡し先の計算機名との対応関係を記録し、前記端末は、前記アプリケーションからデータの参照依頼があった場合に、前記サーバに記録している受け渡しを行ったデータ名と、受け渡し先の計算機名との対応関係を参照することによって、前記参照依頼のあったデータを保持している計算機のうち、どの計算機と接続するかを決定し、決定された接続先の計算機に対して該データの転送要求を行い、前記転送要求に対応するデータを得て、前記アプリケーションに渡すことを特徴とするデータ共有システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 13/00 357
FI (2件):
G06F 12/00 533 J ,  G06F 13/00 357 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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