特許
J-GLOBAL ID:200903080931745564

生体信号を利用した人工発声装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-133024
公開番号(公開出願番号):特開2004-329750
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】筋電位、脳波、手足の動き(加速度)、呼気、接触圧などを利用して、容易に制御が可能な人工発声装置を提供する。【解決手段】本発明は、生体信号(EMG信号)の入力部と、選択された生体信号1から特徴パターンを抽出する特徴抽出処理部と、抽出した特徴パターン2から使用者が意図する語音についての確率を計算する語音推定部と、語音推定部が計算した語音に関する事後確率3の時系列的な変化から使用者が意図する単語を決定する単語推定部と、推定した単語4から文章を構成するための文章エディタ部と、作成した文章情報5及び音量,音高,音質,発声速度に関する特徴量6に基づいて音声合成および発声を行なう音声再生部と、装置使用中の各部の処理状況7を使用者に提示するフィードバック部と、各部で使用するパラメータ8を保存・読み出し可能なパラメータ保存部とから成っている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体信号の入力部と、生体信号から特徴パターンを抽出する特徴抽出処理部と、特徴パターンから使用者が意図する語音についての確率を計算する語音推定部と、語音推定部が計算した確率の時系列的な変化から使用者が意図する単語を決定する単語推定部と、推定した単語から文章を構成するための文章エディタ部と、作成した文章に基づいて音声合成および発声を行なう音声再生部と、から成る人工発声装置。
IPC (2件):
A61F2/72 ,  G10L13/00
FI (3件):
A61F2/72 ,  G10L3/00 E ,  G10L3/00 Q
Fターム (4件):
4C097AA18 ,  4C097BB05 ,  5D045AA00 ,  5D045AB30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 補聴器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-338458   出願人:有限会社ジーエムアンドエム
  • 疑似音声発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-097572   出願人:キヤノン株式会社
  • 発声代行装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-327827   出願人:日本電信電話株式会社
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 「筋電ボゴーダ」
  • 「全方位型筋電マウス」

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