特許
J-GLOBAL ID:200903027670282822

補聴器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338458
公開番号(公開出願番号):特開2000-308198
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 喉頭摘出や舌口腔底切除や構音障害等による音声言語障害を有する人達が本来自身がもつ、或いは自在に変換させて自然な音声で発声することを可能とするとともに、外部からの音声を使用者に出力して聴覚を補う。【解決手段】 音声言語障害を有した使用者から発せられた音声及び/又は外部からの音声を検出して音声信号を生成し、音声認識を信号処理部22で行い、音声言語障害を有した使用者から発せられた音声を予めサンプリングすることで記憶した音声データ用い、認識結果に基づいて音声データを組み合わせ、出力する音声を示す音声情報を音声情報生成部23で生成する。これにより、補聴器1では、音声情報生成部23で生成した音声情報を外部に出力するとともに、外部からの音声を使用者に出力する。
請求項(抜粋):
音声言語障害を有した使用者から発せられた音声及び/又は外部からの音声を検出して音声信号を生成する音響電気変換手段と、上記音響電気変換手段からの音声信号に基づいて音声認識をする処理を行う音声認識手段と、音声言語障害を有した使用者から発せられた音声を予めサンプリングすることで生成した音声データを記憶する記憶手段と、上記音声認識手段からの認識結果に基づいて上記記憶手段に記憶された音声データを組み合わせ、出力する音声を示す音声情報を生成する音声情報生成手段と、上記音声情報生成手段で生成された音声情報を音声に変換して外部に出力する使用者音声出力手段と、上記音声認識手段で認識された認識結果を上記外部からの音声として使用者に出力する外部音声出力手段とを備えることを特徴とする補聴器。
IPC (3件):
H04R 25/00 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/22
FI (4件):
H04R 25/00 M ,  G10L 3/00 551 C ,  G10L 3/00 551 E ,  G10L 3/00 561 D
Fターム (7件):
5D015KK02 ,  5D015KK04 ,  5D015LL13 ,  9A001HH16 ,  9A001HH17 ,  9A001HH18 ,  9A001KK25
引用特許:
審査官引用 (63件)
  • ろうあ者用会話補助装置及び翻訳用会話補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-090741   出願人:株式会社三陽電機製作所
  • 音声認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-228990   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-035296
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