特許
J-GLOBAL ID:200903080932631252

食品生地の包あん方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-295383
公開番号(公開出願番号):特開2004-129524
出願日: 2002年10月08日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】本発明は、包あん装置において、外皮材で内包材を被覆した棒状食品生地から包被食品を包被切断するに際し、その包被食品の外皮材の厚みを調節することのできる包あん方法およびその装置を提供することを目的とする。【解決手段】内包材を供給する内包材供給部の駆動を所定時間停止して内包材の吐出を停止し、外皮材供給部から連続的に供給される外皮材を内包材の外周に滞留させ、その後、内包材供給部を所定時間駆動して内包材を外皮材とともに吐出部から吐出させることを繰り返すことにより、棒状食品生地の外皮材に肉厚の厚い環状の帯部を一定間隔に設ける。さらに、包被切断装置の切断位置に対して、前記環状の帯部の上下位置を適宜調節することにより包被食品に被覆する外皮材の厚みを調節する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
内包材の外側を外皮材で被覆した棒状食品生地を吐出部から吐出し、包被切断装置により棒状食品生地から包被食品を包被切断する包あん方法において、内包材を供給する内包材供給部の駆動を所定時間停止して内包材の吐出を停止し、外皮材供給部から連続的に供給される外皮材を内包材の外周に滞留させ、その後、内包材供給部を所定時間駆動して内包材を外皮材とともに吐出部から吐出させることを繰り返すことにより、棒状食品生地の外皮材に肉厚の厚い環状の帯部を一定間隔に設けることを特徴とする食品生地の包あん方法。
IPC (2件):
A21C11/16 ,  A23P1/08
FI (2件):
A21C11/16 B ,  A23P1/08
Fターム (10件):
4B031CB04 ,  4B031CG08 ,  4B031CG14 ,  4B031CG25 ,  4B031CM06 ,  4B048PE08 ,  4B048PM03 ,  4B048PM04 ,  4B048PM14 ,  4B048PM16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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