特許
J-GLOBAL ID:200903080933233587
形状記憶性を有する樹脂の製造方法、その成形体及び樹脂ライニング鋼管、その製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240770
公開番号(公開出願番号):特開2001-062915
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 ガラス転移温度が室温以下の結晶性の熱可塑性樹脂単体を用いて、優れた形状記憶性を発現し、実用可能な形状記憶性を保持する樹脂の成形方法及び成形体を提供する。さらに、内面樹脂ライニング鋼管及びその製造方法を提供する。【解決手段】 ガラス転移温度が25°C以下の結晶性の熱可塑性樹脂を、融解完了温度より100°C低い温度以上かつビカット軟化温度以下で変形加工し、その後に冷却固化して形状を固定することにより形状記憶性を付与する製造方法により、成形体を作製する。この方法で樹脂パイプを製造し、縮径あるいは折りたたんで変形加工させたパイプを鋼管に差込んだ後に加熱することによって樹脂ライニング鋼管を製造する。
請求項(抜粋):
ガラス転移温度が25°C以下の結晶性の熱可塑性樹脂を、融解完了温度より100°C低い温度以上かつビカット軟化温度以下で変形加工し、その後に冷却固化して形状を固定することにより形状記憶性を付与することを特徴とする、形状記憶性を有する樹脂の製造方法。
IPC (6件):
B29C 61/06
, B21C 37/06
, B29C 51/00
, B29C 63/34
, B29C 63/42
, B29L 23:00
FI (5件):
B29C 61/06
, B21C 37/06 D
, B29C 51/00
, B29C 63/34
, B29C 63/42
Fターム (44件):
4F208AA05
, 4F208AA11
, 4F208AD03
, 4F208AD12
, 4F208AE01
, 4F208AG03
, 4F208AG08
, 4F208AR06
, 4F208MA10
, 4F208MB01
, 4F208MB11
, 4F208MG02
, 4F208MG12
, 4F208MK13
, 4F210AA05
, 4F210AA11
, 4F210AD03
, 4F210AD12
, 4F210AE01
, 4F210AG03
, 4F210AG08
, 4F210AR06
, 4F210QC02
, 4F210QD13
, 4F210QG04
, 4F210QG18
, 4F210RA01
, 4F210RA05
, 4F210RC03
, 4F210RC04
, 4F210RG02
, 4F210RG07
, 4F211AA05
, 4F211AA11
, 4F211AD03
, 4F211AD12
, 4F211AE01
, 4F211AG03
, 4F211AG08
, 4F211AR06
, 4F211SA13
, 4F211SC03
, 4F211SD04
, 4F211SG04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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縮径ポリオレフィン樹脂管とその応用
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-167091
出願人:住友金属工業株式会社, 東京瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社
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特開平4-059228
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耐摩耗性内面被覆管およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-067394
出願人:住友金属工業株式会社
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特開昭56-027317
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管の内面ライニング方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-330834
出願人:住友金属工業株式会社
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特開平4-059228
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特開昭56-027317
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