特許
J-GLOBAL ID:200903080933508187

ネットワーク上での分散処理方法及びそのシステム並びに分散処理プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053994
公開番号(公開出願番号):特開平11-250021
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 メインプログラムとサブプログラムの全てを同一サーバ上に設けることなく、これらを連携させて実行可能にするネットワーク上での分散処理方法及び分散処理システム並びに分散処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。【解決手段】 異なる処理を行うプログラムや実行装置を含む複数の分散配置されたコンピュータ或いは計算機が接続されているネットワーク上で、メインプログラム実行サーバ100と1つ以上のサブプログラム実行サ-バ200とを所定のコンピュータ或いは計算機に設け、メインプログラム実行サーバ100は、メインプログラムを実行する過程においてサブプログラムによる処理が必要なときには、サブプログラム実行サーバリスト103の情報に基づいて、処理を実行可能なサブプログラム実行サーバ200に対して通信手段102,202を経由して処理を依頼し、該処理の結果を用いてメインプログラムを実行する。
請求項(抜粋):
異なる処理を行うプログラムや実行装置を含む複数の分散配置されたコンピュータ或いは計算機が接続されているネットワーク上での分散処理方法であって、サブプログラム実行サーバリストを有するメインプログラム実行サーバと、1つ以上のサブプログラム実行サ-バとを所定のコンピュータ或いは計算機に設けると共に、前記メインプログラム実行サーバは、メインプログラムを実行する過程においてサブプログラムによる処理が必要なときには、前記サブプログラム実行サーバリストから前記処理を実行可能なサブプログラム実行サーバを抽出して、該抽出したサブプログラム実行サーバに対して処理を依頼し、該処理依頼を受けたサブプログラム実行サーバは、該処理依頼に基づいてサブプログラム処理を実行すると共に処理結果を前記メインプログラム実行サーバに転送し、該処理結果を用いて前記メインプログラム実行サーバはメインプログラムを実行することを特徴とするネットワーク上での分散処理方法。
IPC (4件):
G06F 15/16 370 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 17/30
FI (4件):
G06F 15/16 370 N ,  G06F 12/00 545 M ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/40 310 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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