特許
J-GLOBAL ID:200903080936657353
系統連系インバータ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-349045
公開番号(公開出願番号):特開2004-187362
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】連系運転を開始する前に解列開閉器の異常を検知して、連系運転を中止することのできる低コストの系統連系インバータ装置を提供する。【解決手段】系統連系インバータ装置2は、太陽電池1の出力を昇圧する昇圧回路4、昇圧回路4の出力を交流電圧に変換する正弦波生成回路5、及び正弦波生成回路5の出力を平滑するフィルタ回路6からなるインバータ回路部3と、インバータ回路部3と商用系統30との間に接続された解列開閉器7と、インバータ回路部3の出力を制御する制御回路8と、解列開閉器7のインバータ回路部3側の端子間電圧を検出する電圧検出器9とを備え、制御回路8は、インバータ動作を停止させるとともに解列開閉器7をオフにした連系運転を開始する直前の状態において、電圧検出器9の検出した端子間電圧をもとに解列開閉器7が正常か否かを判断し、異常と判断した場合は連系運転を中止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電源の直流電力をスイッチ素子でスイッチングすることによって交流電力に変換して商用系統側に供給するインバータ回路部と、インバータ回路部と商用系統との間に設けられ、これらインバータ回路部と商用系統との間を連系乃至解列する解列開閉器と、スイッチ素子のオン/オフを制御してインバータ回路部の出力を制御するとともに、解列開閉器のオン/オフを制御してインバータ回路部を連系乃至解列する制御回路部と、解列開閉器におけるインバータ回路部側の端子間電圧を検出する電圧検出部とを備え、制御回路部は、インバータ回路部を停止させるとともに解列開閉器をオフにした連系運転を開始する直前の状態において、電圧検出部の検出した端子間電圧をもとに解列開閉器が正常か否かを判断し、異常と判断した場合は連系運転を中止することを特徴とする系統連系インバータ装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H02J3/38 S
, H02J3/38 R
, H02M7/48 M
, H02M7/48 R
Fターム (16件):
5G066HA06
, 5G066HA13
, 5G066HB09
, 5H007AA17
, 5H007BB07
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC09
, 5H007CC12
, 5H007DC04
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007FA13
, 5H007FA19
, 5H007GA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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系統連系システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-116782
出願人:三洋電機株式会社
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系統連系インバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-154993
出願人:松下電器産業株式会社
-
系統連系システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-135368
出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (3件)
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系統連系システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-116782
出願人:三洋電機株式会社
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系統連系インバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-154993
出願人:松下電器産業株式会社
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系統連系システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-135368
出願人:三洋電機株式会社
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