特許
J-GLOBAL ID:200903080943270499
現像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120814
公開番号(公開出願番号):特開2006-301164
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 2本の搬送手段によって現像剤が装置内を循環搬送される現像装置において、受け渡し領域での現像剤の移動を円滑に行え、現像剤を劣化させることがないようにする。 【解決手段】 現像剤の受け渡し領域であるスクリュー1,2の両端部において、スクリュー1,2の最下端での回転方向を、現像剤の搬送方向と同方向にする。ここでスクリュー1,2としては、軸部11,21が、2つの軸部材11a,11b,21a,21bを連結手段12,22によって互いに反対方向に回転可能に連結されてなるものが好ましい。また現像剤の搬送性を向上させる観点からは、スクリュー1,2として、螺旋状の羽根13,23を軸部材11,21に形成したものが好ましい。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
現像剤を担持し、像担持体と対向する現像部に搬送する現像剤担持体と、軸部が水平方向に平行に並べて配置され、現像剤を軸方向に且つ逆方向に搬送する第1搬送手段と第2搬送手段と、第1搬送手段と第2搬送手段との間に形成され、両搬送手段の両端部において、一方の搬送手段から他方の搬送手段に現像剤の移動を可能とし、両端部以外での現像剤の移動を防ぐ仕切板とを備えた現像装置において、
両端部における両搬送手段の最下端での回転方向を現像剤の搬送方向と同方向としたことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/08 110
, G03G15/08 507E
Fターム (9件):
2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AE06
, 2H077EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-296828
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る