特許
J-GLOBAL ID:200903080946240108

ガラス切断方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355900
公開番号(公開出願番号):特開平9-183627
出願日: 1992年12月30日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 設置スペースを小さくする。【解決手段】 貼り合わされた2枚のガラス板11が載置された移動テーブル6をけがき部4に移動させ、上側に位置する一方のガラス板の表面にけがき線を入れる。次に、反転部3にて2枚のガラス板11を反転させる。次に、衝撃部5にて衝撃を与えて、下側に位置する一方のガラス板をけがき線に沿って切断する。次に、けがき部4にて上側に位置する他方のガラス板の表面にけがき線を入れる。次に、反転部3にて2枚のガラス板11を反転させる。次に、衝撃部5にて衝撃を与えて、下側に位置する他方のガラス板をけがき線に沿って切断する。この場合、反転部3とけがき部4と衝撃部5とからなる処理ラインを1ライン備えればよく、したがって設置スペースを小さくすることができる。
請求項(抜粋):
けがき部により、貼り合わされた2枚のガラス板のうち上側に位置する一方のガラス板の表面にけがき線を入れる工程と、反転部により、前記2枚のガラス板の上下を反転する工程と、衝撃部により、上側に位置する他方のガラス板の表面側から下側に位置する前記一方のガラス板に衝撃を与え、これにより前記一方のガラス板をけがき線に沿って切断する工程と、前記2枚のガラス板を前記けがき部に戻し、前記けがき部により、前記2枚のガラス板のうち上側に位置する他方のガラス板の表面にけがき線を入れる工程と、前記反転部により、前記2枚のガラス板の上下を再度反転する工程と、前記衝撃部により、上側に位置する前記一方のガラス板の表面側から下側に位置する前記他方のガラス板に衝撃を与え、これにより前記他方のガラス板をけがき線に沿って切断する工程とからなることを特徴とするガラス切断方法。
IPC (3件):
C03B 33/03 ,  C03B 33/07 ,  G02F 1/13 101
FI (3件):
C03B 33/03 ,  C03B 33/07 ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (1件)

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