特許
J-GLOBAL ID:200903080946911592

循環腫瘍細胞アッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 室伏 良信 ,  ▲高▼橋 宏次 ,  宮澤 純子 ,  四本 能尚
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-512704
公開番号(公開出願番号):特表2009-539097
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
インスリン様成長因子1受容体(IGF-1R)を発現する循環腫瘍細胞を検出、計数、および分析する方法を開示する。これらの方法は、癌のスクリーニングおよびステージ判定、治療レジメンの開発、ならびに治療効果または癌再発などのモニタリングに有用である。そのような循環腫瘍細胞の検出、計数、および分析を容易にする試験キットも提供する。【図1】
請求項(抜粋):
患者でのIGF-1Rアンタゴニスト療法の有効性を予測する方法であって、a)患者から生物検体を取得するステップと、b)他の試料成分が実質的に除外されるように、生物検体を、腫瘍細胞と特異的に反応するリガンドと混合して、試料を調製するステップと、c)試料を、上皮細胞に特異的に結合する少なくとも1種の試薬と接触させるステップと、d)試料を、細胞表面のインスリン様成長因子受容体(IGF-1R)に対する結合親和性を有する薬剤と接触させるステップと、e)試料を分析して、IGF-1Rを発現する腫瘍細胞の存在を決定するステップとを含み、試料中の、IGF-1Rを発現する腫瘍細胞の存在が、患者でのIGF-1Rアンタゴニスト療法の有効性を予測するものである方法。
IPC (6件):
G01N 33/574 ,  G01N 33/543 ,  G01N 33/48 ,  G01N 1/28 ,  A61K 39/395 ,  A61P 35/00
FI (8件):
G01N33/574 D ,  G01N33/543 597 ,  G01N33/543 541A ,  G01N33/48 P ,  G01N1/28 J ,  G01N1/28 V ,  A61K39/395 E ,  A61P35/00
Fターム (22件):
2G045AA24 ,  2G045AA26 ,  2G045BA14 ,  2G045BB24 ,  2G045CA25 ,  2G045CB02 ,  2G045FA16 ,  2G045FA37 ,  2G045FB03 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  2G052AA33 ,  2G052AD12 ,  2G052AD32 ,  2G052AD52 ,  2G052FA08 ,  2G052GA30 ,  2G052GA32 ,  4C085AA13 ,  4C085BB01 ,  4C085CC03 ,  4C085DD23
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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