特許
J-GLOBAL ID:200903080954802409

光ファイバセンサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-083724
公開番号(公開出願番号):特開2006-266799
出願日: 2005年03月23日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 光ファイバに多数個のセンサを設けることが可能で、短距離から長距離まで広範囲に測定することができ、かつ、低価格で汎用性のある光ファイバセンサ装置を提供する。【解決手段】 監視対象2の歪を、光ファイバ11によって検出する光ファイバセンサ装置1において、光ファイバ11のコア11a内に設けられた一枚ないし複数枚の屈折率変化によるフレネル反射板12a,12aを前記軸線に対して直交するように対向配置した一つ又は複数の歪センサ部12と、この歪センサ部12を監視対象2の歪測定部位に取り付ける取付部材21と、この歪センサ部12に向けて単一波長の光を照射する光源LDと、反射板12aによって反射された光を受光する受光部PDと、この受光部PDによって受光された反射光の強度変化の有無から、監視対象2の歪の有無を判断する信号処理部15とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視対象の歪を、光ファイバによって検出する光ファイバセンサ装置において、 光ファイバのコア内に設けられたフレネル反射板を前記光ファイバの軸線に対して直交するように対向配置してなる一つ又は複数の共振器型の歪センサ部と、 この歪センサ部を前記監視対象の歪測定部位に取り付ける取付部材と、 この歪センサ部に向けて単一波長の光を照射する光源と、 前記歪センサ部によって反射された光を受光する受光部と、 この受光部によって受光された反射光の強度変化の有無から、前記監視対象の歪の有無を判断する信号処理部と、 を有することを特徴とする光ファイバセンサ装置。
IPC (2件):
G01B 11/16 ,  G01K 11/12
FI (2件):
G01B11/16 G ,  G01K11/12 F
Fターム (25件):
2F056VF02 ,  2F056VF03 ,  2F056VF11 ,  2F056VF15 ,  2F056VF16 ,  2F065AA01 ,  2F065AA09 ,  2F065AA65 ,  2F065BB05 ,  2F065BB12 ,  2F065CC14 ,  2F065CC23 ,  2F065DD06 ,  2F065FF31 ,  2F065FF52 ,  2F065GG06 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ18 ,  2F065LL02 ,  2F065LL11 ,  2F065LL42 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ29 ,  2F065RR09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-050402
  • 測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-148175   出願人:清水建設株式会社, 株式会社東京測振
  • 光ファイバセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-033045   出願人:エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社, 株式会社東京測器研究所
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