特許
J-GLOBAL ID:200903080955385640

コンクリートの表面処理材およびその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160706
公開番号(公開出願番号):特開平10-176424
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 強度や下地との付着性に優れ、施工後に長い乾燥期間を必要とすることなく、遮水性、仕上げ材との付着性に優れた表面処理材を提供する。【解決手段】 水可溶性エポキシ樹脂EP2 は、水可溶性エポキシ樹脂基材であるエピコートDX-255(商品名)と、硬化剤であるトーマイドTXS-53C(商品名)とを重量比100:100で配合したものである。ES は、固形分量100%のエポキシ樹脂エマルジョンと、固形分量20%の硬化剤とを重量比50:100で配合したものである。EP2 およびES の固形分濃度を例えば20%に設定した樹脂水溶液を作成してシーラー材とするとともに、EP2 ベースまたはES ベースの複合材であるエポキシポリマーセメント(以下、EPCMと称する)を作成する。下地モルタルの表面にシーラー材200g/m2 を塗布し、その直後にEPCMを金ごてにより1〜3mmの厚みで施工する。下地材令が0〜1,2日程度における蒸発水分量が未処理の場合の蒸発水分量に対して著しく抑えられており、水和反応が促進されることが分かる。
請求項(抜粋):
水可溶性エポキシ樹脂とセメントモルタルとを複合してなることを特徴とするコンクリートの表面処理材。
IPC (6件):
E04G 23/02 ,  C04B 28/02 ,  C04B 41/63 ,  C04B 41/65 ,  C04B 41/71 ,  C04B 24:28
FI (5件):
E04G 23/02 B ,  C04B 28/02 ,  C04B 41/63 ,  C04B 41/65 ,  C04B 41/71
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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