特許
J-GLOBAL ID:200903080960790161
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273472
公開番号(公開出願番号):特開2005-028028
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 ダブルバッファリングによるコマ落ちを極力防止する。【解決手段】 GCLは、2つの前面フレームバッファA,Bによってダブルバッファリングを実行し、所定条件が成立したあとは、3つの前面フレームバッファA,B,Cによってトリプルバッファリングを実行する。GCLは、各画像データの展開タイミングから2フレーム期間前に指標データを読み出し、展開期間を特定するとともに、展開期間の種別を設定する。そして、あらかじめ定められた所定期間毎に画像データの展開処理を開始する。このとき、設定された展開期間の種別が展開期間Aであれば、ダブルバッファリングによる処理を実行し、展開期間Bであれば、その後は前面バッファ指定カウンタを変更してトリプルバッファリングによる処理を実行する。よって、画像データを効率良く展開することができるとともに、コマ落の発生を確実に防止することができる。【選択図】 図28
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の画像を表示する画像表示装置を備える遊技機であって、
前記画像表示装置に表示される表示画像を生成する画像生成手段と、
前記識別情報の画像を含む表示画像データを記憶する表示画像記憶領域と、
前記画像生成手段が前記表示画像記憶領域から表示画像データを読み出し、生成した表示画像のデータを記憶する複数の表示画像フレームバッファと、
前記複数の表示画像フレームバッファのうち、前記画像生成手段が生成した表示画像のデータを記憶させる表示画像フレームバッファを切り替えるバッファ切替手段と、
前記表示画像データと対応付けられ、前記画像生成手段が表示画像データから表示画像を生成し前記表示画像フレームバッファに記憶させるまでの期間を特定する展開指標データを記憶する展開指標データ記憶領域と、
表示画像データの前記表示画像フレームバッファへの展開が開始される所定期間前に、当該表示画像データに対応した前記展開指標データがあらかじめ定められている通常展開期間を超える期間を示しているか否か判定する展開期間判定手段と、を備え、
前記画像生成手段は、
前記展開期間判定手段が前記通常展開期間を超えないと判定したときに、該当する表示画像データを、前記複数の表示画像フレームバッファのうちの第1のフレームバッファに展開し、
前記展開期間判定手段が前記通常展開期間を超えると判定したときに、該当する表示画像データを、前記複数の表示画像フレームバッファのうちの第2のフレームバッファに展開する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (7件):
A63F7/02
, G06T3/00
, G09G5/00
, G09G5/36
, G09G5/377
, G09G5/397
, G09G5/399
FI (6件):
A63F7/02 320
, G06T3/00 300
, G09G5/00 550P
, G09G5/00 555W
, G09G5/36 520M
, G09G5/36 530C
Fターム (33件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088EB55
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE08
, 5B057CH07
, 5B057CH08
, 5B057CH11
, 5B057CH18
, 5C082AA06
, 5C082BA12
, 5C082BB22
, 5C082BB25
, 5C082BB26
, 5C082BB44
, 5C082BD02
, 5C082CA56
, 5C082CA81
, 5C082DA22
, 5C082DA26
, 5C082DA42
, 5C082DA53
, 5C082DA63
, 5C082DA86
, 5C082DA89
, 5C082EA17
, 5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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