特許
J-GLOBAL ID:200903080964035023
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
目次 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299409
公開番号(公開出願番号):特開2003-109750
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 封止用接着樹脂の硬化収縮による応力を発光素子部2が受けにくく、かつ耐湿耐久性に優れた有機エレクトロルミネッセンス素子を得る。【解決手段】 封止用接着樹脂層7を、基板1側に設けられる第1の接着樹脂層3及び封止材5側に設けられる第2の接着樹脂層4を含む複数の接着樹脂層から形成し、第1の接着樹脂層3の樹脂として硬化による収縮率が第2の接着樹脂層4の樹脂よりも小さい樹脂を用い、第2の接着樹脂層4の樹脂として第1の接着樹脂層3の樹脂よりも透湿度が低い樹脂を用いることを特徴としている。
請求項(抜粋):
基板上に形成された、陽極、発光層を含む有機層、及び陰極からなる発光素子部の上を封止用接着樹脂層で覆い、封止材を接着して封止する有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記封止用接着樹脂層を、基板側に設けられる第1の接着樹脂層及び封止材側に設けられる第2の接着樹脂層を含む複数の接着樹脂層から形成し、第1の接着樹脂層の樹脂として硬化による収縮率が第2の接着樹脂層の樹脂よりも小さい樹脂を用い、第2の接着樹脂層の樹脂として第1の接着樹脂層の樹脂よりも透湿度が低い樹脂を用いることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
H05B 33/04
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (3件):
H05B 33/04
, H05B 33/14 A
, H05B 33/22 D
Fターム (10件):
3K007AB11
, 3K007AB13
, 3K007AB18
, 3K007BB01
, 3K007BB02
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EA01
, 3K007EB00
, 3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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有機ELデバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-257114
出願人:出光興産株式会社
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有機電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-121226
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-267097
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特開平4-267097
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有機電界発光素子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-085197
出願人:三菱化学株式会社
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有機EL素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-343635
出願人:出光興産株式会社
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特開平2-197072
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特開平4-267097
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特開平2-197072
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