特許
J-GLOBAL ID:200903080967818436

並列処理システム、サーバ、処理端末装置、並列処理方法、プログラム、及び、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-281573
公開番号(公開出願番号):特開2005-050131
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 処理端末装置に稼働状況、処理能力等に応じて並列処理に係る処理を実行させ、並列処理の効率性及び高速性を向上させることができる並列処理システム等を提供する。【解決手段】 スレーブ7-1、7-2、...は、自身の稼働状況から並列処理へ参加できるだけの空き資源、リソースが残存しているかどうかを判断し、並列処理へ参加する場合は、マスタ2に対して所定時間内毎に参加応募を送信する(ステップ43)。マスタ2は、参加応募したスレーブ7の処理可能スレーブリスト35を作成し、その参加応募したスレーブ7に対して、予め、処理能力を設定したスレーブ情報テーブル36に基づいて、各スレーブ7の処理能力に応じた処理量の処理を割振り、割振った処理(割付処理)を送信する(ステップ44)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数の処理端末装置と、複数の依頼者側の端末装置と、1又は複数のサーバと、がネットワークを介して接続され、前記端末装置が依頼する依頼処理を並列処理により処理する並列処理システムであって、 前記サーバは、 前記端末装置から前記依頼処理を受信する処理受付手段と、 前記依頼処理から、必要に応じて当該依頼処理を分割して、割付処理を生成し、参加応募している処理端末装置に対して、当該割付処理を割り付けて送信する処理割付手段と、 前記処理端末装置から送られた前記割付処理の実行結果を前記依頼処理毎の実行結果に集約する依頼処理結果集約手段と、 を具備し、 前記処理端末装置は、 自身の稼働状況から判断して参加応募可能な場合、前記サーバに対して、所定時間内毎に参加応募を行う参加応募手段と、 前記サーバから送られた前記割付処理を実行する割付処理実行手段と、 前記割付処理の実行結果を前記サーバに送信する割付処理結果送信手段と、 を具備することを特徴とする並列処理システム。
IPC (3件):
G06F15/177 ,  G06F13/00 ,  G06F15/16
FI (3件):
G06F15/177 674A ,  G06F13/00 357Z ,  G06F15/16 620B
Fターム (8件):
5B045BB04 ,  5B045BB48 ,  5B045BB49 ,  5B045GG02 ,  5B045GG11 ,  5B045JJ08 ,  5B089JA11 ,  5B089KA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 並列処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-016165   出願人:沖電気工業株式会社
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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