特許
J-GLOBAL ID:200903080969684666

カーソル表示方法とそのカーソル表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216265
公開番号(公開出願番号):特開平10-063430
出願日: 1996年08月16日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 パーソナルコンピュータや各種情報処理端末装置のカーソル表示において、CRT画面上に様々な線や模様が存在してもカーソルを手間をかけずに、容易に見つけることができるようにする。【解決手段】 キーボード3やマウス7又はCRT5から一定時間情報がないことを判断して、次に操作があった場合、CRT画面上いっぱいに拡大カーソルを表示する。その後再びキーボード3やマウス7およびCRT5から入力があると、拡大カーソルが徐々に元のカーソル位置に縮小していく過程を見ることでカーソル位置を容易に確認できる。
請求項(抜粋):
キーボードやマウスなどの入力装置によりカーソルを表示装置に移動・表示するカーソル表示装置において、一定時間前記入力装置の操作の有無を検知する状態検知手段と、前記一定時間前の元のカーソルの位置と該カーソルを所定倍拡大した拡大カーソルの位置とを検出する検出手段と、前記元のカーソルの位置と前記拡大カーソルの位置とを結ぶ直線をN(Nは2以上の実数)分割する分割ポイント検出手段と、前記拡大カーソルの大きさから前記元のカーソルの大きさまでN分割した大きさの分割カーソルを所定の時間間隔で前記分割ポイント検出手段による分割ポイントに従って前記表示装置の画面上に表示することを特徴とするカーソル表示装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 380 ,  G06F 3/14 380
FI (2件):
G06F 3/033 380 D ,  G06F 3/14 380 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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