特許
J-GLOBAL ID:200903080971667353

高周波増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334696
公開番号(公開出願番号):特開平9-181541
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 従来回路では短絡する等の障害発生時にドレインバイアス回路のFETのドレイン・ソース間を過大電流が流れ、電源端子に電圧VDDの電源を供給している電源回路が破壊するおそれがある【解決手段】 高周波の入力信号をゲートに供給され、ソース接地されており、ドレインより増幅した信号を出力する第1の電界効果トランジスタ21と、ドレインを電源端子に接続されており、第1の電界効果トランジスタに電源を供給する第2の電界効果トランジスタ26と、第2の電界効果トランジスタのゲートと第1の電界効果トランジスタのドレインとの間に接続された第1の抵抗R3と、第2の電界効果トランジスタのソースと第1の電界効果トランジスタのドレインとの間に接続された第2の抵抗R4とを有する。このため、第2の電界効果トランジスタは第1,第2の抵抗によって自己バイアスされ、第1の電界効果トランジスタのドレイン・ソース間が短絡される等の障害発生時に第2の電界効果トランジスタのソース電流は制限され、電源回路の破壊を防止できる。
請求項(抜粋):
高周波の入力信号をゲートに供給され、ソース接地されており、ドレインより増幅した信号を出力する第1の電界効果トランジスタと、ドレインを電源端子に接続されており、上記第1の電界効果トランジスタに電源を供給する第2の電界効果トランジスタと、上記第2の電界効果トランジスタのゲートと第1の電界効果トランジスタのドレインとの間に接続された第1の抵抗と、上記第2の電界効果トランジスタのソースと第1の電界効果トランジスタのドレインとの間に接続された第2の抵抗とを有することを特徴とする高周波増幅回路。
IPC (2件):
H03F 3/42 ,  H03F 1/52
FI (2件):
H03F 3/42 ,  H03F 1/52 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 能動負荷回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-091234   出願人:アルプス電気株式会社
  • 特開平4-361410

前のページに戻る