特許
J-GLOBAL ID:200903080974189703

スケジュールによる電子ブラインド自動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319874
公開番号(公開出願番号):特開平11-152973
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 自動制御の不要な時間帯はこれを解除し、各ブラインドのコントローラによる個別制御に切替えて、電力消費の増大を抑制する。さらに実行スケジュールの変更に応じて即座に整合をとり、状況に応じて融通性を持った制御を行う。【解決手段】 1は、高層ビルの窓等に複数設置されたブラインド3(31,32,・・3n)に対して、個別または一斉に制御する、あるいは各ブラインドの状態を監視制御する上位装置である。制御装置2は、利用者があらかじめ設定した業務スケジュールが記録されている実行スケジュールファイル22と、実行スケジュールファイル22に記された実行スケジュールに則って、ブラインド3の制御を行う。上位装置からスケジュール変更の指示が送出されたら、スケジュール変更手段が実行スケジュールの更新を行う。
請求項(抜粋):
スラット角度調整および昇降動作を電気的信号により行う複数の電子ブラインド群と、前記複数の電子ブラインド群に対して指令信号を送出し、遠隔制御を行うブラインド制御手段と、前記複数の電子ブラインドの各々について、変動的および固定的な環境条件を常時検出し、最適な姿勢状態を算出する演算手段と、前記演算手段の演算結果を前記ブラインド制御手段に送出し、自動制御を行わせる自動制御処理手段を有する上位制御手段よりなる電子ブラインドシステムにおいて、あらかじめ設定された実行スケジュールを記録するスケジュール記録手段と、前記実行スケジュールをもとに前記ブラインド制御手段の指令信号送出を管理するスケジュール管理手段と、前記実行スケジュールの制御時間を変更するスケジュール変更手段とによって構成されるスケジュール制御手段を有し、前記実行スケジュールから自動制御モードフラグおよび制御時間を取得し、この内容が自動制御解除時間帯を示すときに、前記自動制御を解除することを特徴とする電子ブラインドシステムの自動制御方法
IPC (2件):
E06B 9/264 ,  G05B 19/02
FI (2件):
E06B 9/264 C ,  G05B 19/02 T
引用特許:
審査官引用 (4件)
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