特許
J-GLOBAL ID:200903080977203880

脱穀装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054494
公開番号(公開出願番号):特開平10-248367
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 扱室からの漏下処理物が少なくなると三番ロスが多くなるという不具合を解消する。【解決手段】 揺動選別部における漏下開度を変更調節する開度調節手段M1と、扱室から漏下した処理物の量を検出する処理物量検出手段S5aと、その処理物量検出手段S5aの検出情報に基づいて、漏下開度が処理物量が多いほど大となる目標漏下開度になるように、開度調節手段M1を作動させる制御手段Hとが備えられた脱穀装置において、制御手段Hは、処理物量検出手段S5aにて検出される検出処理物量が設定量以下であって、前記漏下開度が小になるように調節している状態において、所定の作業条件になるに伴って、前記漏下開度が前記検出処理物量に対応する目標漏下開度よりも大きい設定漏下開度になるように前記開度調節手段M1を作動させる開作動制御を実行するように構成されている。
請求項(抜粋):
扱室から漏下した処理物を選別処理する揺動選別部における漏下開度を変更調節する開度調節手段と、前記扱室から漏下した処理物の量を検出する処理物量検出手段と、その処理物量検出手段の検出情報に基づいて、前記漏下開度が処理物量が多いほど大となる目標漏下開度になるように、前記開度調節手段を作動させる制御手段とが備えられた脱穀装置であって、前記制御手段は、前記処理物量検出手段にて検出される検出処理物量が設定量以下であって、前記漏下開度が小になるように調節している状態において、所定の作業条件になるに伴って、前記漏下開度が前記検出処理物量に対応する目標漏下開度よりも大きい設定漏下開度になるように前記開度調節手段を作動させる開作動制御を実行するように構成されている脱穀装置。
IPC (2件):
A01F 12/32 ,  A01F 12/44
FI (2件):
A01F 12/32 C ,  A01F 12/44 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-176356   出願人:株式会社クボタ
  • コンバインの選別制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131476   出願人:ヤンマー農機株式会社

前のページに戻る