特許
J-GLOBAL ID：200903080978030059

スイッチ

発明者：
安本 貴史

安本 貴史 について


出願人/特許権者：
アルパイン株式会社

アルパイン株式会社 について


代理人 (1件)： 野▲崎▼ 照夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-122328
公開番号（公開出願番号）：特開2002-319327
出願日： 2001年04月20日
公開日（公表日）： 2002年10月31日
要約：
【要約】【課題】 メンブレンスイッチでは、接点が設けられた内部空間に連通する通気路を形成することが好ましいが、通気路を広くすると外部からの埃が接点部分に引き込まれやすい。【解決手段】 スイッチ10の内部に接点22と23が設けられ、前記接点22と23を導通させる変形部が設けられている。前記接点22に孔31が形成され、スイッチの裏面に位置する両面接着テープには前記孔31,32と連通する通気路33が形成されている。この通気路33は、開口部33bにおいて断面積が最も小さくなる絞り部となっている。開口部33bの面積が小さいため、外部の埃が接点22の部分に引き込まれにくくなる。
請求項（抜粋）：
基板と、前記基板表面に設けられた接点と、前記接点と距離を開けて前記接点を覆い且つ接点方向への変形により前記接点を導通状態とする変形部と、が設けられたスイッチにおいて、前記基板には、前記接点と前記変形部との間の空間に連通する孔が形成され、前記基板の裏側に位置する裏当て部材には、前記孔と連通して前記基板の面に沿って延び且つ前記裏当て部材の端面に開口する通気路が形成されており、前記通気路には、その断面が狭まる絞り部が設けられ、前記通気路は、前記絞り部から前記孔側へ向けて断面が広がるように形成されていることを特徴とするスイッチ。
IPC (2件)：
H01H 13/70 ,  H01H 13/06
FI (2件)：
H01H 13/70 F ,  H01H 13/06 A
Fターム (7件)：
5G006AZ01 ,  5G006BA01 ,  5G006BB07 ,  5G006CD03 ,  5G006CD06 ,  5G006FB04 ,  5G006FB25
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • プッシュオン式スイッチ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-166631   出願人：北陸電気工業株式会社
  • メンブレンスイッチ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-318230   出願人：松下電器産業株式会社
  • 特開昭59-205115

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