特許
J-GLOBAL ID:200903080994222227

液体吐出ヘッド、液体吐出装置、および液体吐出装置の回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-145276
公開番号(公開出願番号):特開平9-141871
出願日: 1996年06月07日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 高い吐出エネルギー効率、吐出力を得ることができ、かつ、長期間放置後でも良好な吐出を行え、吐出力回復手段を備える液体吐出ヘッド、吐出方法等を提供する。【解決手段】 液体吐出ヘッドは吸引または加圧回復手段を具備する。液体吐出ヘッドは、吐出口に連通する第1の液流路と、第1の液流路に隣接して配された第2の液流路と、第2の液流路に気泡発生領域を構成する発熱体と、吐出口側に自由端を有するとともに、吐出口側と逆方向に自由端を支える支点を有し第1の液流路と第2の液流路の気泡発生領域との間に配された可動部材とを有する。発熱体により気泡発生領域に気泡を発生させ、気泡の発生に伴う圧力に基づいて可動部材の自由端を第1の液流路側に変位させて、第1の液流路内の液体を吐出口から吐出する。
請求項(抜粋):
液体を吐出する吐出口と、液体に気泡を発生させる気泡発生領域と、前記気泡発生領域に面して配され、第1の位置と該第1の位置よりも前記気泡発生領域から遠い第2の位置との間を変位可能な可動部材と、前記気泡発生領域より上流側から該気泡発生領域に液体を供給するための供給路に連通し液体を排出するための開口と、を有することを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (3件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
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