特許
J-GLOBAL ID:200903081000956525

SS及びリンを含有する水からのリン除去・回収方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027067
公開番号(公開出願番号):特開2002-224663
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 リンの除去速度が大きく、リンの除去効果が優れている、リン吸着材の再生が簡単で、連続的に行える、SSによるリン吸着工程の閉塞トラブルがない、SS、リン含有水からのリンの除去・回収方法を提供する。【解決手段】 SS及びリンを含有する水に、平均粒径が0.2〜1.5mmのリン吸着性微粒子を添加しつつ、リン吸着槽内を上向流で通水することにより、流動層界面高さ1m以上のリン吸着性微粒子流動層を形成させて、該流動層において原水中のSSを通過させながらリンを吸着除去すると共に、流動層からリン吸着材微粒子の一部を排出させてアルカリ性液と接触させてリンを脱着させた後、固液分離した脱着後のリン吸着性微粒子を流動層に循環返送するSS及びリン含有水からのリンの除去・回収方法。そのための装置。
請求項(抜粋):
SS及びリンを含有する水に、平均粒径が0.2〜1.5mmのリン吸着性微粒子を添加しつつ、リン吸着槽内を上向流で通水することによって、流動層界面高さ1m以上のリン吸着性微粒子流動層を形成させて、該流動層において原水中のSSを通過させながらリンを吸着除去すると共に、該流動層に原水を流入させつつ、流動層からリン吸着材微粒子の一部を排出させてアルカリ性液と接触させてリンを脱着させた後、固液分離し、分離されたリン吸着性微粒子を原水又は流動層に循環返送することを特徴とするSS及びリン含有水からのリンの除去・回収方法。
IPC (2件):
C02F 1/28 ,  C02F 1/58
FI (2件):
C02F 1/28 P ,  C02F 1/58 R
Fターム (16件):
4D024AA04 ,  4D024AA05 ,  4D024AB12 ,  4D024BA13 ,  4D024BA14 ,  4D024BB01 ,  4D024BC05 ,  4D024CA01 ,  4D024DA07 ,  4D024DB12 ,  4D038AA02 ,  4D038AA03 ,  4D038AA08 ,  4D038AB43 ,  4D038BA04 ,  4D038BB18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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