特許
J-GLOBAL ID:200903081011880180

デュアルバンド無線通信装置用送受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047333
公開番号(公開出願番号):特開平11-251957
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 設計が容易で、かつ搭載するデュアルバンド無線通信装置を小型にすることができるデュアルバンド無線通信装置用送受信回路を提供する。【解決手段】 第1のスイッチ14及び第2のダイプレクサ15の第1の端子141,151がアンテナ11に、第1のスイッチ14の第2の端子142が低域通過フィルタ13を介して第1のダイプレクサ12の第1の端子121に、第1のダイプレクサ12の第2及び第3の端子122,123が第1のバンドの変調部MOD1及び第2のバンドの変調部MOD2に、第2のダイプレクサ15の第2及び第3の端子152,153が第2のスイッチ16の第1及び第2の端子161,162に、第2のスイッチ16の第3及び第4の端子163,164が第1のバンドの復調部DE1及び第2のバンドの復調部DE2に、それぞれ接続される。
請求項(抜粋):
主送信信号及び主受信信号を送受信するアンテナ、第1のバンドの送信信号と第2のバンドの送信信号とを合波して前記アンテナへの前記主送信信号とする第1のダイプレクサ、前記アンテナへの前記主送信信号をオン・オフする第1のスイッチ、前記アンテナからの前記主受信信号を第1のバンドの受信信号と第2のバンドの受信信号とに分波する第2のダイプレクサ、並びに前記第1のバンドの受信信号及び前記第2のバンドの受信信号をオン・オフする第2のスイッチで構成され、前記第1のスイッチ及び前記第2のダイプレクサの第1の端子が前記アンテナに、前記第1のスイッチの第2の端子が前記第1のダイプレクサの第1の端子に、前記第1のダイプレクサの第2及び第3の端子が第1及び第2のバンドの変調部に、前記第2のダイプレクサの第2及び第3の端子が前記第2のスイッチの第1及び第2の端子に、前記第2のスイッチの第3及び第4の端子が第1及び第2のバンドの復調部に、それぞれ接続されることを特徴とするデュアルバンド無線通信装置用送受信回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 無線通信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-185930   出願人:日本電気株式会社

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