特許
J-GLOBAL ID:200903081012839265
ウォーム軸支持装置およびパワーアシストユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-353474
公開番号(公開出願番号):特開2004-183828
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】ウォーム軸支持装置において、ウォーム軸14を軸方向に変位可能とする構造を簡素な構成で実現する。【解決手段】ウォーム軸14の両側部分を支持する軸受20,30として深溝型玉軸受を用いる。電動モータ10側の第1軸受20で、内輪21における軌道面21aの曲率半径R1または外輪22における軌道面22aの曲率半径R2を、玉23の直径rを基準とする特定の数値範囲に設定する。この場合、ウォーム軸14に回転駆動力が作用することによって、ウォーム軸14に外嵌される内輪21とケース17に内嵌される外輪22とが軸方向で向き合う方向に付勢されたときに、玉23が内輪21の軌道面21aや外輪22の軌道面22aを弾性的に撓み変形させつつ軸方向に転動する。この内輪21や外輪22のばね性でもってウォーム軸14が所定のテンションを持った状態で軸方向に変位することが許容される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
駆動源に連なるウォーム軸のウォームギヤの両側部分をそれぞれ軸受を介してケースに支持したウォーム軸支持装置であって、
前記両軸受のうち駆動源側の第1軸受が、溝状の軌道面を有する内・外輪を含む深溝型玉軸受とされており、該第1軸受について下記条件▲1▼、▲2▼の少なくとも一つを満たす構成とされている、ウォーム軸支持装置。
条件▲1▼は、内輪の軌道面の曲率半径が玉の直径の52.5%以上75%以下であり、条件▲2▼は、外輪の軌道面の曲率半径が玉の直径の53.5%以上85%以下である。
IPC (9件):
F16C33/58
, B62D5/04
, F16C19/16
, F16C19/54
, F16C25/06
, F16C27/04
, F16C35/063
, F16C35/12
, F16H57/02
FI (10件):
F16C33/58
, B62D5/04
, F16C19/16
, F16C19/54
, F16C25/06
, F16C27/04
, F16C35/063
, F16C35/12
, F16H57/02 301A
, F16H57/02 311
Fターム (37件):
3D033CA04
, 3J012AB02
, 3J012AB04
, 3J012AB07
, 3J012BB03
, 3J012CB03
, 3J012EB01
, 3J012EB04
, 3J012EB14
, 3J012FB10
, 3J017AA02
, 3J017BA10
, 3J017CA04
, 3J017DA01
, 3J017DB07
, 3J063AA01
, 3J063AB03
, 3J063AC01
, 3J063BA04
, 3J063BA09
, 3J063CA10
, 3J063CB13
, 3J063CD02
, 3J063CD42
, 3J063XA05
, 3J063XB06
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA53
, 3J101BA54
, 3J101BA55
, 3J101FA01
, 3J101FA55
, 3J101GA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-267705
出願人:光洋精工株式会社
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電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-346501
出願人:本田技研工業株式会社
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玉軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-245294
出願人:日本精工株式会社
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電動式舵取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-137717
出願人:光洋精工株式会社
-
中間軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-061409
出願人:光洋精工株式会社
-
玉軸受ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-055918
出願人:日本精工株式会社
-
ディスク駆動用スピンドルモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-298972
出願人:日本精工株式会社
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