特許
J-GLOBAL ID:200903081029851315

ねじり振動減衰器並びにねじり振動減衰器のための圧縮コイルばね

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-538166
公開番号(公開出願番号):特表2002-507707
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】ねじり振動減衰器であって、縦軸線に沿って延びるばね巻条を有する少なくとも1つのエネルギ蓄積器(7)の抵抗に抗して回動可能な少なくとも2つの構成部材を備えており、該構成部材がエネルギ蓄積器の圧縮のための負荷領域を有しており、ばね鋼線材から成っていて長手方向に延びる複数の巻条を有する圧縮コイルばねを備えており、この場合、該コイルばねがロックするまで押圧可能である。該コイルばねが両方の端部巻条間に外径の異なる、即ち第1の大きな外径(132)及び第2の小さな外径(133)の少なくとも2種類の巻条を備えており、これらの種類の巻条が、ばねの長手方向で見て、所定のパターンで互いに連続して配置されて、かつ次のように巻成されており、即ち該ばねが直径方向で互いに相対する巻条区分を有しており、該巻条区分が、コイルばねの長手方向に関連して半径方向で見て、1つの側で少なくともほぼ同一の高さに位置しているのに対して、直径方向で相対する側の巻条区分が互いに少なくともほぼ、両方の種類の巻条間の外径差だけずらされている。
請求項(抜粋):
ばね鋼線材から成る圧縮コイルばねであって、該圧縮コイルばねの長手方向に延びる複数の巻条を有しており、この場合該コイルばねがロックするまで圧縮可能である形式のものにおいて、該コイルばねが両方の端部巻条間に外径の異なる少なくとも2種類の巻条を備えて、即ち外径の大きな第1の巻条と外径の小さな第2の巻条とを備えており、これらの種類の巻条が、ばねの長手方向で見て所定のパターンで互いに連続して配置されて、次のように巻成されており、即ち該ばねが直径方向で互いに相対する巻条区分を有しており、該巻条区分が、コイルばねの長手方向に関連して半径方向で見て、1つの側で少なくともほぼ同一の高さに位置しているのに対して、直径方向で相対する側の巻条区分が互いに少なくともほぼ、両方の種類の巻条間の外径差だけずらされていることを特徴とする圧縮コイルばね。
IPC (2件):
F16F 1/06 ,  F16F 15/134
FI (2件):
F16F 1/06 J ,  F16F 15/134 A
Fターム (7件):
3J059AB11 ,  3J059AD05 ,  3J059BA01 ,  3J059BB05 ,  3J059BC02 ,  3J059CC10 ,  3J059GA12
引用特許:
審査官引用 (7件)
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