特許

J-GLOBAL ID：200903081036962564

サンプルの弁別方法

発明者： 徳永 博之 ,  宮崎 正次 ,  馬場 英行 ,  井上 洋一 ,  池滝 和雄 ,  浜本 勝美
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社 ,  アークレイ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-337730
公開番号（公開出願番号）：特開2001-153839
出願日： 1999年11月29日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】 電流を測定することによりサンプル中の分析対象物の濃度を定量するセンサシステムにおいて、サンプルの種類を自動的に判別することができる手段を提供する。【解決手段】 本発明にかかるグルコースセンサシステムでは、測定した電流値Iと該電流値の時間微分値ΔIとの比(I/ΔI)をサンプルの弁別パラメータとし、サンプルが血液であるかコントロール液であるかを弁別するための、弁別パラメータを独立変数とする弁別関数を定義し、この弁別関数に、弁別パラメータの値を代入して得られる数値を弁別指標とし、この弁別指標に基づいて、自動的にサンプルが血液であるか、コントロール液であるかを弁別するようになっている。

請求項（抜粋）：

電流を測定することによりサンプル中の分析対象物の濃度を定量するセンサシステムにおけるサンプルの弁別方法であって、測定した電流値と該電流値の時間微分値との比をサンプルの弁別パラメータとし、対象とする複数のサンプルの種類を弁別するための、前記弁別パラメータを独立変数とする弁別関数を定義し、前記弁別関数に、前記弁別パラメータの値を代入して得られる数値を弁別指標とし、前記弁別指標に基づいて、サンプルの種類を弁別することを特徴とするサンプルの弁別方法。

FI (2件)：

G01N 27/46 T ,  G01N 27/46 S

引用特許：

審査官引用 (1件)

• サンプル弁別の方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-052804   出願人：株式会社京都第一科学