特許
J-GLOBAL ID:200903095964163916

サンプル弁別の方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052804
公開番号(公開出願番号):特開平11-230934
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 バイオセンサシステムによる分析対象物質の測定では、バイオセンサシステムの応答が正常であるか否かの確認をコントロール液を用いて行っているが、その際に使用者がコントロール液と血液を弁別することなく、バイオセンサシステムが自動的に両者の区別を行うことのできる方法を提供する。【解決手段】 バイオセンサシステムによって測定される電流とその時間微分の比を算出することにより、予めシステムに記憶された所定の比較値と比較することでコントロール液と血液を弁別することが可能となった。
請求項(抜粋):
電流を測定することによって液体サンプルの分析対象物濃度を定量するバイオセンサシステムに用いられる方法であって、測定した電流とその時間微分の比を算出することを特徴とするサンプル弁別の方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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