特許
J-GLOBAL ID:200903081039292314

光伝送システム、光送信装置及びこれらの方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262337
公開番号(公開出願番号):特開2004-104385
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】CS-RZ信号の伝送特性を改善する。【解決手段】レーザダイオード(LD)12は、波長λs(周波数f0)の連続光(CW光)を出力する。CS-RZパルス列形成装置14は、LD12のCW出力光からビットレートBのCS-RZ光パルス列を生成する。データ変調器16は、装置14の出力光パルス列を、送信すべきデータDに従って強度変調する。光バンドパスフィルタ18は、データ変調器16の出力光の内、キャリア周波数(f0)の成分と、周波数f1(=f0+B/2)の成分をそのまま透過し、(周波数f2(=f0-B/2)の成分を僅かに残すように透過する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光送信装置(10)、光ファイバ伝送路(20)及び光受信装置(22)からなる光伝送システムであって、 当該光送信装置(10)が、 光キャリア周波数(f0)のCS-RZ光パルス列を発生するCS-RZ光パルス列発生装置(12,14)と、 データレート(B)の送信すべきデータ(D)で当該CS-RZ光パルス列発生装置の出力光パルスを強度変調し、これにより、キャリア周波数(f0)の第1成分と、キャリア周波数(f0)からデータレートの半分(B/2)を減算した周波数(f0-B/2)の第2成分と、キャリア周波数(f0)からデータレートの半分(B/2)を加算した周波数(f0+B/2)の第3成分を含む被変調光を出力するデータ変調器(16)と、 当該被変調波から当該当該第1成分、第2成分及び第3成分を抽出して光ファイバ伝送路(20)に出力する帯域制限フィルタであって、被変調波に対する離調量をA,フィルタ帯域幅をWとしたとき、0<A×B/W2<0.225である帯域制限フィルタ(18) とを具備することを特徴とする光伝送システム。
IPC (5件):
H04B10/04 ,  H04B10/02 ,  H04B10/06 ,  H04B10/142 ,  H04B10/152
FI (2件):
H04B9/00 L ,  H04B9/00 V
Fターム (8件):
5K102AA06 ,  5K102AA08 ,  5K102AH02 ,  5K102AH23 ,  5K102AH26 ,  5K102AH31 ,  5K102PC12 ,  5K102PC17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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