特許
J-GLOBAL ID:200903081040812283

輻輳制御方法及び輻輳制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159469
公開番号(公開出願番号):特開平11-008651
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 音声フレームとデータフレームを統合しているマルチメディア通信装置に置いて、輻輳時における音声フレームの廃棄・遅延を最小限に防止する。【解決手段】音声/データフレームを受信すると、各々ルート検索処理(a4,a5)でルート検索する。そのルート結果が同一経路であるか判定B(a6)する。同一経路である場合は、データフレームの第2ルートをダイナミックルーティングを用い検索(a8)し、出力バッファ使用率測定部(a9)において、出力バッファ使用率を測定する。測定された出力バッファ使用率があらかじめ設定しておいた基準値以上であるか判定(a10)し、基準値以上であれば、受信したデータフレームのルートを別のルート(第2ルート)に変更(a15)する。
請求項(抜粋):
音声とデータがある回線に集中する輻輳時に、音声フレームを保護する輻輳制御方法であって、前記音声フレーム及びデータフレームの出力バッファ使用率が、予め設定したしきい値を越えたときに、前記データフレームのルートを第2ルートに切り替えることを特徴とする輻輳制御方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04M 3/36 ,  H04M 11/06
FI (3件):
H04L 11/20 102 E ,  H04M 3/36 B ,  H04M 11/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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