特許
J-GLOBAL ID:200903081051310999
倍力装置の制御装置およびその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-052570
公開番号(公開出願番号):特開2002-326572
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】ブレーキ液圧力が所定値以下で制御を止めてしまうと、ブレーキ液圧力が急激に減圧し、運転者に違和感を与えてしまう。【解決手段】ブレーキ液圧力を減少させる場合の電流指令を演算する機能と、ブレーキ液圧力指令が所定値以下になってからの時間を計測する機能とを備え、ブレーキ液圧力指令が所定値以下になっても所定時間は電流を流し続ける。【効果】ブレーキ液圧力指令が所定値以下になっても所定時間制御を続けることで、ブレーキ液圧力Pmがゼロになるときに、ブレーキ液圧力Pmの変化が小さくなり、車両の加速度の変化が小さくなる。従って、運転者は加速度の変化、即ち、ショックを感じ難くなり乗り心地の良い車両を提供することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも、ブレーキペダルの入力に基づいて出力を増減する機能と、制御弁を電磁的に作動して出力を増減する機能とを備えた倍力装置において、少なくとも、マスターシリンダ内のブレーキ液圧力及びブレーキ液圧力指令に基づいてブレーキ液圧力を制御するための電流指令を演算する機能と、ブレーキ液圧力指令が所定値以下になってからの時間を計測する低圧指令時間計測機能とを備え、ブレーキ液圧力指令が所定値以下になった場合、所定時間は前記倍力装置に電流を流し続けることを特徴とする倍力装置の制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T 13/66 Z
, B60T 7/12 C
Fターム (21件):
3D046BB17
, 3D046BB18
, 3D046CC02
, 3D046HH16
, 3D046HH20
, 3D046HH53
, 3D046JJ01
, 3D046JJ13
, 3D046JJ24
, 3D046KK07
, 3D046KK08
, 3D046KK09
, 3D046KK11
, 3D046LL05
, 3D046LL08
, 3D048BB25
, 3D048BB33
, 3D048CC08
, 3D048QQ07
, 3D048RR01
, 3D048RR17
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車両減速力制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-330041
出願人:トヨタ自動車株式会社
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