特許
J-GLOBAL ID:200903081054145000

放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026187
公開番号(公開出願番号):特開2001-218124
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 視聴可能か否かを表わす視聴可否フラグとチャンネルを識別するためのチャンネル識別データとを含むテーブルを参照して、視聴可能なチャンネルのみを対象としてチャンネルアップを行なう放送受信装置において、新たに放送が開始されて新規チャンネルが追加された場合に、その新規チャンネルをも含めてチャンネルアップを行なうことが出来る放送受信装置を提供する。【解決手段】 本発明の放送受信装置においては、制御回路7は、初回電源投入時に、放送中の全てのチャンネルを対象として前記テーブルを作成してメモリ8に格納する。その後、第2回目以降の電源投入時、或いはユーザ側鍵データの入力操作時又は変更操作時には、放送中のチャンネルと前記テーブルに書き込まれているチャンネルとを対比して、新規チャンネルが追加されている場合は、その新規チャンネルのチャンネル識別データ及び視聴可否判断フラグを前記テーブルに追加する。
請求項(抜粋):
複数チャンネルの放送データを含む放送波を受信して、該放送波に含まれるヘッダ情報に基づいて、ユーザにより選択された1つのチャンネルを選局することが可能であると共に、チャンネル毎に視聴可能であるか否かの判断が可能な放送受信装置において、受信された放送波に含まれるヘッダ情報に基づいて、放送中の全てのチャンネルを認識するチャンネル認識手段と、チャンネル認識手段によって認識された全てのチャンネルについて、視聴可能であるか否かの判断結果に基づいて視聴可能であるか否かを表わす視聴可否データを作成し、各チャンネルを識別するためのチャンネル識別データと視聴可否データとを含む視聴可否判断テーブルを作成するテーブル作成手段と、テーブル作成手段によって作成された視聴可否判断テーブルを格納する格納手段と、ユーザによるチャンネルアップ指令或いはチャンネルダウン指令に応じて受信チャンネルを切り換える際、前記視聴可否判断テーブルに格納されているチャンネル識別データ及び視聴可否データに基づいて、視聴可能なチャンネルのみを対象としてチャンネルの切換え選局動作を指令する切換え指令手段と、チャンネル認識手段によって認識されたチャンネルと、視聴可否判断テーブルに格納されているチャンネル識別データを有するチャンネルとを対比して、新たに放送に加わった新規チャンネルの有無を判断する有無判断手段と、新規チャンネルが存在すると判断されたとき、該新規チャンネルについて視聴可能であるか否かを判断し、該判断結果に基づき新規チャンネルの視聴可否データを作成して、該新規チャンネルのチャンネル識別データ及び視聴可否データを視聴可否判断テーブルに追加するデータ追加手段とを具えていることを特徴とする放送受信装置。
IPC (6件):
H04N 5/44 ,  H04B 1/16 ,  H04H 1/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/16
FI (5件):
H04N 5/44 M ,  H04B 1/16 M ,  H04H 1/00 H ,  H04N 7/16 A ,  H04N 7/08 Z
Fターム (25件):
5C025AA23 ,  5C025BA14 ,  5C025BA27 ,  5C025CA03 ,  5C025CB05 ,  5C025DA04 ,  5C063AA01 ,  5C063AB03 ,  5C063AC01 ,  5C063CA36 ,  5C063DA07 ,  5C063DA13 ,  5C064BA01 ,  5C064BB10 ,  5C064BC06 ,  5C064BC21 ,  5C064BC27 ,  5C064BD08 ,  5C064BD13 ,  5K061AA09 ,  5K061BB15 ,  5K061FF07 ,  5K061FF11 ,  5K061JJ06 ,  5K061JJ07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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