特許
J-GLOBAL ID:200903081054326373
レーザー効果及びレーザー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-542427
公開番号(公開出願番号):特表2003-515957
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】ガラスファイバー(22)は、ラマンレーザー効果粒子(28)をガラスマトリクス(30)に埋め込んだコア(24)と、コアの周りを取囲むガラスクラッディングを有している。ガラスマトリクス(30)の屈折率は、ラマンレーザー効果粒子(28)の屈折率と整合がとられ、散乱を回避するようになっている。ガラスファイバー内にレーザー効果を作り出すためには、ラマンレーザー材料の単結晶を有している必要がある。数メートル又は数十メートル程度のファイバー長は、光学レーザー光を作り出すことができる。ストークス及び反ストークス放射により、単一のファイバー(22)でも異なる周波数のレーザー光を放出させることができる。単純なレーザー装置でも、従って、数色のレーザービームを発生させることができる。
請求項(抜粋):
使用中に、ストークス放射線及び/又は反ストークス放射線を発生可能な光子放出材料からの光子のラマン放出により、光を放出し又は検出する光放出又は検出装置において、前記装置が、使用中に光子を放出する光子放出ラマン材料領域と、光子放出ラマン材料領域同士を作動的に連結する接触媒質材料とを有していることを特徴とする装置。
IPC (2件):
H01S 3/30
, G02F 1/35 501
FI (2件):
H01S 3/30 Z
, G02F 1/35 501
Fターム (16件):
2K002AB12
, 2K002AB27
, 2K002AB30
, 2K002BA01
, 2K002CA02
, 2K002CA03
, 2K002DA10
, 2K002HA21
, 2K002HA23
, 5F072AB07
, 5F072AK06
, 5F072PP07
, 5F072SS06
, 5F072SS10
, 5F072YY11
, 5F072YY17
引用特許:
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