特許
J-GLOBAL ID:200903081061196973

ヘッダー接続用継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-262884
公開番号(公開出願番号):特開2004-100808
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】樹脂製ヘッダーと管継手との接続を容易にするとともに、部分的な補修を可能とし、高い止水性を確保することのできるヘッダー接続用継手構造を提供する。【解決手段】ヘッダー本体1の受口11を円筒状に形成し、この受口11の内周面に円筒状の金属製インコア12を密接状態で嵌挿する。一方、継手部材2は金属製の内筒部21を有する。この内筒部21の基端側内周面には環状溝212を形成し、この環状溝212に環状パッキン3を装着して、内筒部21の基端を受口11の外側に挿装する。また、継手部材2の外側に袋ナット4を取り付けるとともに、受口11の外周面に雄ねじ部113を形成し、袋ナット4と雄ねじ部113との螺合によって継手部材2とヘッダー本体1とを結合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
樹脂製のヘッダー本体に設けられた継手接続用の受口と、先端に分岐管差込部が設けられた継手部材の基端とを接続するヘッダー接続用継手構造であって、 ヘッダー本体の受口は円筒状に形成され、この受口の内周面に円筒状の金属製インコアが密接状態で嵌挿される一方、 継手部材は金属製の内筒部を有し、この内筒部の基端側内周面には環状溝が形成されてこの環状溝に環状パッキンが装着され、この内筒部の基端を前記受口の外側に挿装することにより継手部材とヘッダー本体とが水密的に接続されることを特徴とするヘッダー接続用継手構造。
IPC (3件):
F16L47/04 ,  F16L19/03 ,  F16L41/03
FI (3件):
F16L47/04 ,  F16L19/03 ,  F16L41/02 A
Fターム (4件):
3H014DA07 ,  3H019BA43 ,  3H019BB01 ,  3H019HA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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