特許
J-GLOBAL ID:200903081066281391
新規変異株及び蛋白加水分解物の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075880
公開番号(公開出願番号):特開平7-274944
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【構成】 アスペルギルス・オリーゼを変異処理し、次いでポリエン系抗生物質耐性株を選択することにより、蛋白分解酵素高活性変異株を製造する。これらの高活性変異株の培養物を蛋白に作用させることによる蛋白加水分解物の製造法、すなわち、高窒素、高グルタミン酸含有の蛋白加水分解物の製造法を提供する。【効果】 効率よく高活性変異株を取得できる。高活性変異株は親株の1.5〜4.5倍のプロテアーゼ活性を有するもので、高活性変異株の培養物を蛋白質に作用させて得られる蛋白加水分解物は、窒素含有率が高く、遊離アミノ酸量、特にグルタミン酸遊離量が多いものであり、呈味力の強い調味料として有利に利用されるものである。
請求項(抜粋):
ポリエン系抗生物質耐性であり、蛋白加水分解酵素高活性が上昇したアスペルギルス・オリーゼ(Aspergillus oryzae)。
IPC (4件):
C12N 1/14
, C12N 9/62
, C12P 21/00
, C12R 1:69
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