特許
J-GLOBAL ID:200903081082480213

磁気式変位センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-329802
公開番号(公開出願番号):特開2003-130605
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で、良好な検出感度を得つつ安定した検出結果を得ることを可能とする。【解決手段】 複数個の磁気式変位センサ10と被検出物3との間における相対位置の変化に対応してコイル13から出力される検出信号を用いて、上記被検出物3に関する情報を検出するものであって、上記複数個の磁気式変位センサ10におけるコイル13の各々を、共通化した一つの励磁用発振器21Aに接続し、その共通化した一つの励磁用発振器21Aによって上記コイル13の各々を同一発振周波数かつ同一位相で励磁することとして、複数個の磁気式変位センサ10どうしの間における磁界による相互干渉を良好に防止するように構成したもの。
請求項(抜粋):
コイルが巻回されたコアを備えた磁気式変位センサが、被検出物に対向するように複数個配置され、それら複数個の磁気式変位センサと被検出物との間の相対位置変化に対応して上記コイルから出力される検出信号を用いて、上記被検出物に関する情報を検出するようにした磁気式変位センサ装置において、上記複数個の磁気式変位センサにおけるコイルの各々が、共通化された一つの励磁用発信器に接続され、その共通化された一つの励磁用発振器によって上記コイルの各々が、同一発振周波数かつ同一位相で励磁されるように構成されていることを特徴とする磁気式変位センサ装置。
IPC (2件):
G01B 7/00 ,  G07D 5/08 104
FI (2件):
G01B 7/00 E ,  G07D 5/08 104
Fターム (16件):
2F063AA02 ,  2F063AA37 ,  2F063CA40 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DD06 ,  2F063GA08 ,  2F063GA13 ,  2F063GA29 ,  2F063GA30 ,  2F063KA01 ,  2F063LA30 ,  3E002AA03 ,  3E002AA04 ,  3E002AA12 ,  3E002BC03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 接触式変位センサおよびワーク測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-176183   出願人:日本発条株式会社
  • 特開昭60-095304
  • 特開昭51-145351
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