特許
J-GLOBAL ID:200903081084537417

駆動機構の滑り検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059260
公開番号(公開出願番号):特開2003-254430
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 無段変速機やクラッチなどの滑りの生じる可能性のある伝動機構を含む駆動機構の滑りを確実かつ正確に検出する。【解決手段】 入力回転数と出力回転数との回転数差を設定でき、かつ滑りによって回転数差が変化する伝動機構を有する駆動機構の滑りを、前記入力回転数と出力回転数とこれらの回転数差に関連する回転数差関連値とに基づいて検出する駆動機構の滑り検出装置であって、前記回転数差関連値として、前記滑りを検出する時点までに得られた前記入力回転数および出力回転数ならびに回転数差関連値の少なくともいずれかに基づいて推定された回転数差関連値の推定値(γ_pre)と、前記入力回転数Ne と、出力回転数Nout とに基づいて前記駆動機構の滑りを判定する滑り判定手段(ステップS2,S12)を備えている。
請求項(抜粋):
入力回転数と出力回転数との回転数差を設定でき、かつ滑りによって回転数差が変化する伝動機構を有する駆動機構の滑りを、前記入力回転数と出力回転数とこれらの回転数差に関連する回転数差関連値とに基づいて検出する駆動機構の滑り検出装置において、前記回転数差関連値として、前記滑りを検出する時点までに得られた前記入力回転数および出力回転数ならびに回転数差関連値の少なくともいずれかに基づいて推定された回転数差関連値の推定値と、前記入力回転数と、出力回転数とに基づいて前記駆動機構の滑りを判定する滑り判定手段を備えていることを特徴とする駆動機構の滑り検出装置。
IPC (5件):
F16H 61/12 ,  F16H 9/00 ,  F16H 59:40 ,  F16H 59:42 ,  F16H 63:06
FI (5件):
F16H 61/12 ,  F16H 9/00 K ,  F16H 59:40 ,  F16H 59:42 ,  F16H 63:06
Fターム (13件):
3J552MA01 ,  3J552MA07 ,  3J552MA08 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA59 ,  3J552PB01 ,  3J552PB05 ,  3J552PB08 ,  3J552VA06Z ,  3J552VA15Z ,  3J552VA32W ,  3J552VA37W
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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