特許
J-GLOBAL ID:200903081089340107
焦点検出装置、撮像装置、撮像システム及びレンズユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285164
公開番号(公開出願番号):特開2006-098771
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 レンズ交換式のTTL位相差検出方式のオートフォーカスカメラにおいて、光源の種類によるピントずれを抑制した精度の良いオートフォーカスを実現すること。【解決手段】 TTL位相差検出方式の焦点検出ユニット(26)と、交換可能なレンズユニットの光の波長に応じた色収差に関する情報を取得する色収差情報取得手段(100、10)と、光源色に基づく色収差の補正値を記憶する記憶手段(100)と、レンズユニットを透過した光束の内、主に可視光領域を測光する第1の測光センサ(7)と、主に可視光より長波長領域を測光する第2の測光センサ(31)と、第1と第2の測光センサの出力差に応じて、記憶手段から補正値を取得する補正値取得手段(100)と、色収差に関する情報と補正値とに応じて、デフォーカス量を補正する補正手段(100)とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
着脱可能なレンズユニットを透過した光束を2系統に分割し、各光束により形成される2つの画像間の位相差に基づいてデフォーカス量を検出する焦点検出手段と、
前記レンズユニットの光の波長に応じた色収差に関する情報を取得する色収差情報取得手段と、
光源色に基づく色収差の補正値を記憶する記憶手段と、
前記レンズユニットを透過した光束の内、主に可視光領域を測光する第1の測光手段と、
前記レンズユニットを透過した光束の内、主に可視光より長波長領域を測光する第2の測光手段と、
前記第1と第2の測光手段の出力差に応じて、前記記憶手段から補正値を取得する補正値取得手段と、
前記色収差情報取得手段により取得した色収差に関する情報と、前記補正値取得手段により取得した補正値とに応じて、前記自動焦点検出手段により検出したデフォーカス量を補正する補正手段と
を有することを特徴とする焦点検出装置。
IPC (5件):
G02B 7/28
, G03B 7/20
, G03B 17/14
, G02B 7/34
, G03B 13/36
FI (5件):
G02B7/11 N
, G03B7/20
, G03B17/14
, G02B7/11 C
, G03B3/00 A
Fターム (9件):
2H002EB00
, 2H002EB13
, 2H011BA23
, 2H051BA04
, 2H051CD11
, 2H051EB12
, 2H101EE08
, 2H101EE21
, 2H101EE26
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特公平1-45883号公報
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-082197
出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (17件)
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カメラシステムおよび撮影レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-040236
出願人:ミノルタ株式会社
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特開昭60-043620
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特開昭60-043620
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特公平1-045883
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特公平1-045883
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自動焦点カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-261445
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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カメラの測距装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-014603
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-002587
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭60-043620
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特公平1-045883
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特開平1-221713
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特開平1-221713
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特開平4-122920
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特開平4-122920
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特開昭58-086504
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特開昭58-086504
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-171354
出願人:キヤノン株式会社
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