特許
J-GLOBAL ID:200903081105963934

光偏向器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-328815
公開番号(公開出願番号):特開2005-189826
出願日: 2004年11月12日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】駆動効率の良い光偏向器を提供する。【解決手段】光偏向器100は、磁界を発生させる磁石ユニット170と、磁石ユニット170で発生される磁界内に配置される可動板ユニット110とを有している。可動板ユニット110と磁石ユニット170は、所定の間隔を置いて配置されている。可動板ユニット110は、内側可動板と外側可動板と二本の内側トーションバーと支持部と二本の外側トーションバーとを有している。可動板ユニット110は、さらに、内側可動板の縁に沿って延びている内側駆動配線部132aを有している。内側駆動配線部132aは、磁石172と磁石174aとの境界にほぼ平行に延び、磁石172と磁石174aの境界のほぼ真上に位置している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電磁駆動型の光偏向器であり、 磁界を発生させる磁石ユニットと、 磁界内に配置される可動板ユニットとを有しており、 可動板ユニットは、反射面を有する内側可動板と、内側可動板の外側に位置する外側可動板と、内側可動板と外側可動板を連結している二本の内側トーションバーと、外側可動板の外側に位置する支持部と、外側可動板と支持部を連結している二本の外側トーションバーとを有し、内側トーションバーは、第一軸に沿って延びていて、第一軸の周りにねじり変形可能で、内側可動板が外側可動板に対して第一軸の周りに傾斜することを可能にしており、外側トーションバーは、第一軸にほぼ直交する第二軸に沿って延びていて、第二軸の周りにねじり変形可能で、外側可動板が支持部に対して第二軸の周りに傾斜することを可能にしており、 可動板ユニットは、さらに、内側可動板の縁に沿って延びている二つの内側駆動配線部を有し、磁石ユニットは複数の磁石を有し、隣接している二つの磁石の着磁方向は互いに逆向きであり、内側駆動配線部は、複数の磁石の境界に対して、ほぼ平行に延び、ほぼ真上に位置しており、二本の内側駆動配線部には互いに同じ方向の電流が供給される、光偏向器。
IPC (4件):
G02B26/08 ,  B41J2/44 ,  B81B3/00 ,  G02B26/10
FI (5件):
G02B26/08 E ,  B81B3/00 ,  G02B26/10 C ,  G02B26/10 104Z ,  B41J3/00 D
Fターム (11件):
2C362BA18 ,  2H041AA11 ,  2H041AB14 ,  2H041AC05 ,  2H041AZ05 ,  2H041AZ08 ,  2H045AB13 ,  2H045AB16 ,  2H045AB62 ,  2H045AB73 ,  2H045BA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第6,388,789号明細書
  • 米国特許第6,404,313号明細書
審査官引用 (3件)

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