アルカリ蓄電池用ニッケル極及びアルカリ蓄電池

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：松川克明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-341533
公開番号（公開出願番号）：特開2000-340222
出願日： 1999年12月01日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】多孔性のニッケル焼結基板に水酸化ニッケルを主体とする活物質が充填されたアルカリ蓄電池用ニッケル極を用いたアルカリ蓄電池において、高温での保存特性を向上させると共に、高電流での放電容量を高めるようにする。【解決手段】多孔性のニッケル焼結基板に水酸化ニッケルを主体とする活物質が充填されてなるアルカリ蓄電池用ニッケル極において、ニッケル焼結基板に形成された活物質の表面部或いはニッケル焼結基板と活物質との間に、コバルト、カルシウム、ストロンチウム、スカンジウム、イットリウム、ランタニド、ビスマス、マグネシウム、バリウムから選択される少なくとも1種の元素とニッケルとの複合化合物を主成分とする被覆層3或いは中間層4を設けた。

請求項（抜粋）：

多孔性のニッケル焼結基板に水酸化ニッケルを主体とする活物質が充填されてなるアルカリ蓄電池用ニッケル極において、上記のニッケル焼結基板に充填された活物質の表面部に、コバルト、カルシウム、ストロンチウム、スカンジウム、イットリウム、ランタニド、ビスマス、マグネシウム、バリウムから選択される少なくとも1種の元素とニッケルとの複合化合物を主成分とする被覆層を設けたことを特徴とするアルカリ蓄電池用ニッケル極。

IPC (5件)：

H01M 4/32 , H01M 4/62 , H01M 4/80 , H01M 10/30 , H01M 4/26

FI (5件)：

H01M 4/32 , H01M 4/62 C , H01M 4/80 A , H01M 10/30 Z , H01M 4/26 E

Fターム (22件)：

5H003AA02 , 5H003AA03 , 5H003BA01 , 5H003BB02 , 5H003BB04 , 5H003BC05 , 5H003BD04 , 5H016AA06 , 5H016BB00 , 5H016BB01 , 5H016BB09 , 5H016EE01 , 5H016EE05 , 5H016HH01 , 5H017AA02 , 5H017CC27 , 5H028AA05 , 5H028BB03 , 5H028CC11 , 5H028EE01 , 5H028EE05 , 5H028HH01

引用特許：

出願人引用 (1件)

アルカリ蓄電池用電極とその製造方法、およびアルカリ蓄電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-125591 出願人：松下電器産業株式会社

審査官引用 (1件)

アルカリ蓄電池用電極とその製造方法、およびアルカリ蓄電池
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-125591 出願人：松下電器産業株式会社

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