特許
J-GLOBAL ID:200903081108447163

金型設計における成形収縮に対する逆変形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-313535
公開番号(公開出願番号):特開2003-117925
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【目的】 金型設計・製作の効率を向上させることができる金型設計における成形収縮に対する逆変形方法を提供すること。【構成】 3次元CADで作成された3次元モデルを所定の係数に従って拡大・縮小する変形手段を備えるCAD/CAM装置を用い金型設計を行う設計方法において、X,Y,Zそれぞれの座標軸に対する拡大率並びに回転体の円弧径に対する拡大率を設定する第1の工程と、対象となる3次元モデルから回転体である円筒面及び円錐面の形状条件を満足する形状を抽出して記憶する第2の工程と、X,Y,Zそれぞれの座標軸に対して拡大・縮小変形処理を施す第3の工程と、該第3の工程の拡大・縮小変形処理では円筒面と円錐面の形状条件が満たされなくなる形状を抽出する第4の工程と、該第4の工程で抽出された形状に対して形状補正を行い円筒面と円錐面に形状を近似する第5の工程とを備える。
請求項(抜粋):
3次元CADで作成された3次元モデルを所定の係数に従って拡大・縮小する変形手段を備えるCAD/CAM装置を用い金型設計を行う設計方法において、X,Y,Zそれぞれの座標軸に対する拡大率並びに回転体の円弧径に対する拡大率を設定する第1の工程と、対象となる3次元モデルから回転体である円筒面及び円錐面の形状条件を満足する形状を抽出して記憶する第2の工程と、X,Y,Zそれぞれの座標軸に対して拡大・縮小変形処理を施す第3の工程と、該第3の工程の拡大・縮小変形処理では円筒面と円錐面の形状条件が満たされなくなる形状を抽出する第4の工程と、該第4の工程で抽出された形状に対して形状補正を行い円筒面と円錐面に形状を近似する第5の工程とを備えたことを特徴とする金型設計における成形収縮に対する逆変形方法。
Fターム (3件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CD28
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • CAD/CAM装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-024730   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-175504
  • 金型のキャビティ形状創成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-363956   出願人:松下電工株式会社
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