特許
J-GLOBAL ID:200903081111453751

インクジェットプリンタ及びインクジェットプリンタのポンプの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104979
公開番号(公開出願番号):特開平11-300988
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ吸引によりインク流路に停留した気泡がインクジェットヘッドに流出しドット抜けを誘発する。【解決手段】 ポンプ15の回転速度を段階的に減速させてインクジェットヘッド11内のインクを吸引することにより、インクジェットヘッド11にインクを供給するインク供給路302の接続部303等に停留する気泡がインクジェットヘッド11に流出することが無くなり、ポンプ15を動作させて回復処理を行った後に、インクジェットヘッド11内に浮遊する気泡によるドット抜けが防止できる。
請求項(抜粋):
インクを貯蔵したインクカートリッジからインクを噴射するインクジェットヘッドにインクを供給するためのインク供給路と、記録に寄与しないインクを排出するためのインク排出路と、該インク排出路内に圧力を発生させるために該インク排出路の一部に設けられたポンプを具備したインクジェットプリンタのポンプの制御方法に於いて、前記ポンプを駆動し、該ポンプが発生する圧力が所定の圧力に達した後、段階的に圧力を減少させていくことにより前記インクジェットヘッドからインクを排出させることを特徴とするインクジェットプリンタのポンプの制御方法。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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